舞台「グリーンマイル」を2回見ました(ネタバレ満載ご注意を)
(ネタバレあると思うので、まっさらで見たい方は読まない方がいいです!)
加藤シゲアキさん、9月30日、舞台「グリーンマイル」初日無事開幕おめでとうございます。だいぶ遅くなりましたが。
ありがたいことに、初日は行く予定ではなかったのですが、ありがたいことに、お友達が声をかけてくださり、行ってまいりました。そして、火曜日10月3日のマチネも、私の相方が、仕事で全くコンビニへ行くことが出来なかった私の代わりにスタンバイしてくれて、もぎ取ってくれたB席・・・・泣けてきました。
ほんとに今回、自分で当てたのは2公演のみ。(自分名義全滅)
その後、皆さんがほんとに「一緒に行かない?」と声をかけてくださったものばかりで・・・・今回はほんとに一回見られたら御の字、と思っていて、欲を出さないでいたら、「らんさんと一緒に行きたいから。」と言ってもらって、涙しかありませんでした。なので、一枚、息子が当ててくれたものは、娘のようにかわいいかわいいお友達(こんなおばちゃんに付き合ってくれて感謝しかない→娘と1歳しか違わないの)に行ってもらうことにしました。だって、欲張ったって仕方がない。たくさんの人が見た方がいいに決まってるから。
前置きが長くなったけど。初日。すごい至近距離で座長・加藤シゲアキを拝みました。
そこにいたのは、ポール・エッジコム。まさしくでした。オールバックに、体がちょっと大きくなって、顔を埋めたいような背中(笑)休憩いれて3h弱の尺の中で、出ずっぱりのシゲ。ほぼ喋りっぱなしのシゲ。ストーリーテラー的な役割も担ってました。
基本シーンは刑務所の中ですから、セットはそんなに必要ないとはいえど、凄かったな・・・・あれだけのシンプルな中で、全然飽きないって。役者さんの力量です。
コーフィー(把瑠都さん)がほんとにはまってて・・・・2回目みたらさらにハマってたよ?間を取ったり、セリフもほとんどシンプルなものしかないんだけど、その時々で感情の込め方が変わってくる。
看守三人組は、ポール(シゲ)、ブルータス(中山祐一朗さん)、ディーン(永田涼さん)。すごくいいトリオでね。中山さん、「グレートネイチャー」の時は、テンション高めな感じの役だったけど、今回は物事をすごく俯瞰にみて、冷静に判断する役で。ディーンが若いので、3人で死刑、冤罪について、といういつまでも解決しないであろうことを討論するのだけど、そこのやり取りがとても素晴らしい。ディーンの心情がいたいぐらいに伝わってくる。
デュラクロワと所長の奥さん2役は加納幸和さん。所長は小野寺昭さん。男ばかりのシーンっていってたけど、あそこがないと次につながらないけど、どうするの?って思っていたら、まさかの。加納さんのデュラクロワ、すごくいつもは明るいんだけど、実はすごい極悪人。でも、Mrジングルスを本当に大切なともだち、と思っているのが痛いほど伝わってくるし、パーシー(伊藤俊輔さん)にいじめられて、パーシーに怯えるさまなど、ほんとうにパーシーが憎たらしかった(笑)
死刑執行直前に、「さようなら、Mrジングルス・・・」って別れを告げるところと、チリを思いっきり辛くしてくれ、と頼むデュラクロワが物悲しいのです。自然と涙がこぼれてました。
でも、どうしてパーシーがあんな嫌な奴になったのか、っていう原因がきっとどこかにあるはずなんだろうなあ、って考える余白ができるパーシーでね。って思いながらパンフレット見てたら伊藤さんが同じ話してた(笑)
そして、問題児(笑)ウォートンは、鍛冶直人さん。不気味な怖さがあるの。クレイジーさも持ち合わせてて。もっと暴れてくれてもよかったよ(笑)
3階席から見るとね、照明がかなり凝っていることに気づくんです。初見だと、床が緑、って気づいてなくて(笑)照明の当て方で、グリーンマイル、を作っていたり、星空を作っていたり、ああ、セットなんて作らなくても十分グリーンマイルだわ、って。あと、音楽もいい。ところどころにはさまれる音楽。効果的なんですね。刑務所なだけに。オールディーズ。そこで、ああ、1932年なんだ、と改めて思う。
ただ、電気椅子はかなり忠実に再現してありました・・・・(映画だけみているので)
映画みたあとに、ネットで調べちゃったりもしたもんで(あまりお勧めしない。。。)
あの椅子がでてくるだけで胸苦しくなります。残酷な場面はあえて観客には見せません。なので、デュラクロワがどんな辛い思いをして亡くなったのか、という部分は、興味がある方はぜひ映画や、本で補完するといいかも。そうすると、パーシーの残虐性、人の死に興味がある(映画ではそうだった)パーシーの嗜好が浮き彫りにさらに浮き彫りになるかと。
2幕の始まりで、え、もしかして、って勘のいい人は気づくと思うんだけど、まっさらな人は厳しいかな。ウォートンの歌がカギだけど、あれ聞くだけで気分悪くなってくる(怒)パーシーめ!
大好きな大好きなシーン。一時脱獄して、コーフィーをつれて所長の家へ。トラックの荷台のコーフィーとポール。「お前はなにもやってないんだろう?!」と悲痛な叫びのポール。「わからない」とコーフィー。でも、悔しさをにじませるポールに対し、「いいんだ、もう疲れた」というコーフィー。コーフィーはきっと世界で起こる悲しい出来事を一身に受け止めてしまうのか、とそう解釈しました(本読みます)
それから、ポールが死刑前にお祈りをコーフィーに捧げるシーン。やはりこの時代ですから、キリスト教の教えが圧倒的に生活の中に入り込んでいて、神様は常に隣にいる。それに裏打ちされたいろんなセリフだったり。黒人、という要素はたぶん、日本人が見る、ということでわざと除いてあるのでしょう。この時代の黒人に対する差別は尋常ではなかったようなので、たぶんこのコールド・マウンテン刑務所刑務官3人組、相当の変わり者かと思われます。(当時の一般論からいうと)日本人はどうしても単一民族ですから、そういった人種のことって、たぶんピンとはこないんですよね。それはもう文化というか、歴史の違いですよね。
ここでも「星がきれいだ、カシオペア座だよ」っていう無邪気なコーフィーになんだか本当に理不尽さを感じて感じて、自然とかわいそうというよりも、悔し涙?が出てきましたね。
その後起こる出来事は、奥さんの病気を吸い取って、それをパーシーに持って帰り、そのままパーシーはウォートンを撃ち殺す・・・・という悲惨な状況になってしまいますが、すべてコーフィーが想定内な出来事なんだろうなあ。ウォートンに腕をつかまれたとき、がポイントだった。
冤罪だ、何もしていないと分かっている人の死刑を執行する3人の心情は察するにあまりある。いや、察するというのもおこがましいだろう。コーフィーは死刑直前にポールに余命まで与えますが、ポールは「生きることは贖罪だ。」(こんな感じのこと)をいう。
今まで、命を終わらせてきたポール、なのに、自分はこんなにも生き延びなくてはならない。それはある意味ポールにとっては残酷な出来事なのだ。しかし、コーフィーはなぜポールにそれを課したのか。それは今でも私にはわからない。ずっと考えている。
セットがない分、例えば、殺されたウォートンが自然に亡霊のようにでてきたり、コーフィーと会話ができたり、全然違和感は感じませんでした。
ほぼでずっぱりの加藤さん。正直、確かに噛んでいた部分もありました。が、あれだけのセリフ量をよどみなくしゃべること、しかも、すぐに立て直していたし、聞き取りずらい、重大な間違いかといったらそうではないです。見ているお客さんを立会人、と思い、真摯に真摯に舞台に向き合っていたと私は感じましたが。そんなに揚げ足とることですかね。
シゲ担のひいき目でしょうか?いや、それは違うと思うんですよね。セリフ劇に近いですから、一人例えばセリフが飛んだら、アドリブで乗り切るしかないでしょうね。そのくらい緊張感あふれる舞台。でも、きっとそれが自然に会話、として身についてきているので、初日にくらべ、2日目はテンポ感がすごくよかった気がします。
「中の人」ではやはり周りの役者さんに引っ張ってもらった部分が大きかったと思いますが、今回十分座長としての貫録もあったし、自信に何より満ち溢れ、カンパニーの雰囲気がとてもいいのを感じたのですが。
何より、ほんとに全員の役者さんが素晴らしい。そして、それぞれ悲しみを抱えている。そんな痛みが舞台からビンビン伝わってきてしまうので、私はどうしても、悔しかったり、切なかったりして、泣いてしまうんです。2回目の方が泣きましたね。
瀬戸山美咲さんの脚本、とても無駄がないし、セリフも美しい。冗長なところがないです。いかに死刑囚に心を砕いているのか、とかポールの心情もよくわかりましたし、きめ細かい脚本だな、と思って見させていただきました。他の瀬戸山さんの劇も見てみたいです。
私はこのタイミングでこんなに素晴らしい「グリーンマイル」という作品に出会えて幸せです。決してハッピーな演劇ではないけど、生きる、ということの重さ、意味を考える本当に私にとって大切な舞台となりました。
下で紹介した、「ショーシャンクの空に」も刑務所ものですが、私が生涯ベスト3に入る作品です。希望が持てる、そんな作品ですよ。
セツナ楽しかったMステウルトラフェス(愚痴含む)
仕事と、内職を始めた(しかも書くお仕事)ため、テレビも見る時間がなかなかとれないし、ブログも気まぐれになりますが。とりとめなく。
Mステウルトラフェスみた。岡崎体育さんってやっぱ天才だと思ってる。あのセンスは爆発するだろうな。あの視点をずっと持ち続けてほしいわ。
ジャニーズはとりあえず全部見た。うん、やっぱりキラキラしてるよね。まあ、ジャニーズなんてひらひらした服きたいい大人が楽しいの?なんて言ってる人もいたけど、そういう人とはもう住む世界違うんだなって、流す(笑)こんな大変な人たちいないと思ってるし。
タッキー&翼。切なかった。泣いてしまった。なんでだろう。ファンの人のコールが悲痛な叫びに聞こえたからかな・・・・でも決して解散、というわけじゃないから、どんどん声を上げたほうがいいんだろうね。つーこさんが、タキツバのファンは肝心な時に動かないから、って言ってた、ってTwitterでみたよ。NEWSファンもほかの人のファンもそれって他人事じゃないよね。リアデラも、Venusも、夢物語もずっと歌い継がれていくけど、早く2人が戻ってくるよう祈るしかないよね。バックのMADEと宇宙SIXもとてもよかった。大河がエロかった(ごめん)冨岡くんのバク転もさすがだった。のぶうも髪切ってシャキシャキ踊っててかっこよかった。でもいなぴがまだ見つけられない、リピします。大河、茶髪になってたな。。。。嵐さんのツアーはあれでつくのかなあ・・・・いけないけど。(湾岸はつれてってもらうよー)
こんなできる子たちが、ジャニーズにはたくさんいて、デビューするかしないか、しのぎを削ってる。厳しい世界だよね。デビューしたらしたで、やれCDリリースがないだの、円盤化がおそいだの、ユニットが動かないだの。うるさいファンがつくと、アーティストもやりにくいだろうに。足を引っ張る発言は、少し考えるべきだと思う。最近また目に余るから。
そして、嵐。ここでも泣いちゃったんだよね。「Monster」-「ファイトソング」-「GUTS」なんて選曲反則だったよ・・・「Monster」なんて一番智にハマってた時だったし、なんだかんだいって、アラシック時代楽しかった。ロケ地巡りなんてしょっちゅう行ってたし、オフ会も100人規模もあったし、いろいろ顔出してたなー。全然色んな人と話せるわけじゃないけど、なんか盛り上がりたかったんだろうな。お誕生会もしょっちゅうだし、パセラ常連だったなあ。
いつからか、彼らに「アクリルの壁」の中のお人形さん感、を感じるようになり、離れることになったけど、その時代の思い出は色あせることはないし、一周めぐって、一歩引いてみられるようになったのかもしれない。国民的アイドルと言われる所以のそつのなさも感じたし、堂々とした感じもやはりさすがと思ったし。でも、それはNEWSとは全然違う感情だったんだよなあ。
NEWSはもう、もはや4人が笑っていればそれでいい、域に達していて。楽しく生きていてくれればそれでいい、って感じで。ちょっともう外野がうるさすぎて、疲れてしまって、しばし、自担だけぼーっと見てようかなって思ってた矢先だった。やっぱり4人の笑顔は癒されるし、小山さんのママ感が半端ない。ひな壇の3人を見てたらもう心配で心配で。小山さんが来たらもう、満面笑顔って!
その小山さんはevery終わりで駆けつけて、シゲなんて、「疲れたよ、帰りたいよ、眠たいよ。」みたいな顔してたのに、いい笑顔になっちゃって。テゴちゃんもまっすーも。そういうところが「愛しいんです!!!」
セクゾちゃんに話をさりげなく振ってあげるテゴちゃん、お兄さんになったね(しみじみ)ケンティと慶ちゃんもいい絡みだったよね!シゲと勝利の2人で抜いてほしかった(個人的希望)セクゾちゃんの歌のKeyが下がってたのにも大人になったね( ノД`)シクシク…
って、もう母かよ!って(笑)
「チャンカパーナ」でまた?って正直思ったけど、「好きなんだよマジで」と「好きなんだよladyダイヤモンド」で、すべて打消しだ!あとやっぱり、NEWSとスタンドマイクの親和性が高すぎる!!素晴らしすぎた!!「EMMA」もそうだけど、やっぱりいいよ、スタンドマイクさばきが。
健人くんがWEBでちょこっと触れてくれたね、うれしいなあ。
アイドルをほめて、愛でて、キャーキャー言ってる毎日が幸せなんだなってつくづく思うよ。ファンが、歌が、ダンスが、っていう見方をしたら楽しくないだろうなあ、って最近思う。昔は私も思うところもあったし、書いたこともあるけど、やっぱり、あまりにヒートアップしすぎると、それはアンチとなってしまう。そういう会話は閉鎖的な空間でしよう(例えばあったとしたら、です)と暗黙の信頼できる仲間のうちではなりました。
今年起きた一連の出来事は、担当さんたちは何も語らない。でも、心を痛めている方が多すぎるし、何よりご本人が変わってしまったような気がする。ますます本心をみせてくれなくなった。でもそれはでも誰でもない私たちのせいだ。改めて彼に聞いてみたい、いまどう思っていますか?と。変わらず笑顔ででてきてくれるけど、胸の内はどうなのかな、って。そこまでする権利は私たちにはないのだ。
今、「QUARTETTO」を流してるけど、最後にテゴちゃんが、「次はもっともっともっと幸せにするから待っててハニー!」って叫ぶけど、これじゃない?いつも幸せにしてくれるじゃん?ってすごい思ったのよね。
初心忘れるまいと見たけど、やっぱりいま幸せな気分になってる。ぜひ忘れかけてる方、見てみることをお勧めするわ。
貪欲すぎる彼らのファンたち。CD出したら買うんだよね?20万枚軽々いかせてあげられるんだよね?そんなに望むなら。結局そういうことでしょう。
最後はちょっと愚痴になっちゃったけど。覚書として。
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NEWS 14周年に寄せて
2017年9月15日
NEWS 14周年おめでとうございます!
そっかあ、14周年かあ、となんだか感慨深く、今仕事しながら、10THアニバコン半分見てた。しばらくぶり過ぎて、わっかい!NEWSが若い、とこーふん。この東京ドームには入っていて。ラッキーにも。まあ、行く前に早退するっていってたのに、店長が忘れてて喧嘩した思い出とか(その店長が出戻っているW)色々あったなーって。
65000人も入ったドームは初めて見たし、なんか狭い感じした(笑)でも、みてて、きわきわのところまでステージを作ってくれる姿勢は、ああ、10周年からNEVERLANDまで変わらないんだなーって改めて思ったり、この頃ってまだNEWSくんたちそんなにお金かけてもらえなくて、衣装が微妙に使い回しだったりして、切なくなったりしてたのすごい思い出したよね。
テレビに出るたび、衣装作ってあげて。。。ってみんなで言ってたなあ。でも、彼らの熱量は半端なくて。すごい感動したし、ああ、特効もいらないし、歌と彼らが走り回ってくれるだけで幸せなのね、ってすごい思ったもんなあ。
この後も、「愛言葉」のネットストリーミングが1日限定であってね(BDとかにはいってるやつね)何度見たことか。
その翌年だったか、ぱったり4人での仕事があんまり見れなくなって。どーんと落ち込んでたりもしたよなーって。
でも、WHITEからは毎年ツアーもやってくれてるし、シングルもでてるし、なにより個人だけど番組がある、ラジオがある。昔、ラジオでしか生存確認(笑)できなかった頃と比べたら段違いに幸せなんだよね、って話を今日友達としてたのよね。
明日が(正確には今日の日付)で14周年。丁度少プレがあって、サプライズ!とかって書いてあると期待しちゃうよね。早く帰ってこよう。24時間終わってから、メンバーもそのサプライズに向けてなのか、あんまり15周年に関してはまだコメントが誰からもでていないから、様子をみて私も企画をたてようかなと(謎)
でも、録画とはいえ、少プレあるし、朝はシゲちゃんが生ビビットなんて幸せすぎだよ。
けいちゃんはeveryでない日かな?
本当に、NEWSがアイドルでいてくれてありがとう、残してくれてありがとう、どれだけの幸せと元気と勇気を貰っているかわからない。ずっとついていく、大好きだから。
だから、4人とものびのびと好きなことをやってほしい。アイドルの殻なんてぶちやぶれー!今後に期待しかないから!!
おめでとう、NEWS。これからの未来に幸多かれと祈ります、微風ながら風を送るからね。
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島茂子とソイラテズ 最高に好き
加藤シゲアキ記事を上げといて、知らない間に読者さんが増えててありがたい限りです。最近なかなか体調もすぐれず、在宅仕事始めたので、なかなかブログに来れないことが多いですが。。。。
シゲアキごとは、ちょっと一旦お休み。というか、安定して、テレビでも見られるし、
グリーンマイルのHPの神がかり的なビジュアルを目にしたせいか、大丈夫かな、って(笑)
NEWSとしての活動が・・・ね、あれだけど、今まで、こういうとこで、「NEWSのCD買ってください!」ばっかりお願いしてたけど、うーーん、と思い始めて。他の担当さんに興味を持ってもらうには、自分も興味持ったものは発信したほうがいいのかなって思い始めたりしてて。もちろん金欠なんで(笑)そんなに金額はかけられないけど、シングルぐらいならね。「クモ」買わせていただきます。
島茂子とソイラテズ 、ご覧になりました?初回盤取り置いてあるんだけど連れ帰るの忘れて。いやー、もう茂子さんのクオリティ、好き♡「クモ」がかっこいいロックナンバーで、「女の坂道」がまんまムード歌謡、だけど、歌詞はソイラテだの大江戸線だの、SNSだの(笑)それを茂子さんの哀愁の帯びた声と、じょそ(あ、えへん)。。。すると、ちょっと「キャバレー回りしてました」感がでてて、いい!でも、ZIP独占取材では、どうもキャラクター設定をしっかりしてなかったのか、ドギマギする茂子さんがかわいく、そして、松岡君が駆けつけて、ときめいた茂子さんはオンナ、でしたわ。
クォリティ高いんだよね、両曲とも。まだ「story」が聞けてなくてごめんなさいなんだけど、トキオタさんが、CD買ってくれないと、ライブができません!って叫んでたのをたまたまみかけて、他人事じゃないなーって思いながら買ったのもあるけど、太一兄さんにはシゲもお世話になってるしね。
奇しくも昨日は太一先輩お誕生日だったね。おめでとうございます!
なんかいろんな意味で、DASHもそうだけど、いろんなことやらせてもらってるTOKIO兄さんたち、かっこいいなって思うよね。ドラマ主演もはれるし、トークもバラエティも、映画も。吹っ切れるとこも魅力の一つなんだろうな、って結構映画とかももみてる私は感じました。
世代は完璧に若いグループに移りつつある。HIHIとかPrinceとか。その中で、どこに活路を見出していくのかっていうのが、後輩グループの課題なんだろうなーってちょっと思っています。
加藤シゲアキのソロが世界放送されるということ
いのちのうた2017のメインMCを務める、とNHK広島さんのHPでさらっと報告されたのは6月頭あたりだっただろうか。スーツをまとって、どこかいつもよりキリッとした面もちのシゲがいた。
メインMC?しかも、全国、世界に向けて天下のNHKに放送!?と、いずれはこういうお仕事くるだろうと思っていたら、NEVERLANDロスにもならないようなタイミングでの発表。
選考理由が、ことば、を大事にする加藤シゲアキさんだから→ざっくりすぎ(笑)ということで、小説家としても認められている印象を受けた。
NHKさんとシゲは実はお付き合いが長い。ガレッジセールのゴリさんと、wktkラヂオ学園→らじらーという毎週土曜日の生ラジオを2hやっていた。いまとなっては信じられない。生電話とかしてたしねー。若いリスナーさん対象だったけど、私も一度メール読まれたことがあるけど、それがコンビニおでんのネタだったのが笑うところ。きちんと記念品送られてくるんですよ。
そして今や少年倶楽部プレミアムでNEWSとまるっとお付き合い。とてもありがたい。そして、当然NEVERLANDのシューティングにいらしてるから、『あやめ』も見ていらっしゃるわけで。そこでの加藤シゲアキさんへのオファーだったと私は思うのだが。
まず、この「あやめ」という楽曲はシングルカットなどされていません。NEWS「NEVERLAND」というアルバムの加藤シゲアキくんのソロ曲です。
ソロ曲は普通、自分の世界観をより強く打ち出すもの、さらには、ジャニーズのアルバムにおいては、ファンに向けて、という意味合いが今までは強いと思っていた。が、NEWSファンになってから、4人のソロ曲の色の強さ、歌の強さ、バラエティーさに感動していた。ファンだけではもったいないなあと。
「あやめ」作詞作曲は加藤シゲアキくんです。アルバムを作る時に、最後にいつもバランスを見ながら作ると言っていたシゲ。小山さんの「にゃん太」を聞いて、動物愛なら、植物もありかな、ってぼんやりと思っていたシゲアキさん。「多角的な愛」というキーワードはあったようですが。
「NEWSな2人」という番組で、渋谷区のパートナーシップ条例の彼は取材にいってます。そこの団体が「アイリス」さん。LGBTの方の相談窓口などされているようです。シンボルとして、あやめが虹色だったりして。
デモのデモに「いずれあやめかかきつばた」というフレーズはすでにあったそう。そして、そのLGBTの象徴って、虹だったりもするし、虹が多様性のシンボルってわけじゃないけど、多様性を表すにはいいのではと言っていた記憶。
そして、あやめを英語で調べたら、なんと「アイリス」で、アイリスは、ギリシャ神話の虹の女神イリスから来ているんだということを知って、繋がった!ということで、あの曲ができたようです。(ここまでの出典は、ラジオSORASHIGE BOOK)
愛と言っても、男女だけではない現代。同性同士もありだし、家族の愛も、友達の愛も色々ある。それが多様性。ボーダーラインなんて見極めるなんてできないんだ、という歌詞が象徴してるのかなと。
実はたまたま金曜日、MUSIC STATIONの星野源さんのところをみていて。『Family Song』の話をされていた。Familyって、漠然と血のつながりだと思っていたけど、よく考えたら、夫婦って血がつながってない、とすると、会社とか友達のコミュニティーでもファミリーというし、今後同性同士の親も増えてくるのではないかという、LGBTにちらっと関係するようなお話をされていた。そして、広い、懐の深い歌を作りたいという思いでこれを書いたと。
全くアプローチは違えど、広い意味合いでの多様性と捉えれば、両者ともに根底ではつながるんじゃないかと勝手に思ってみたり。
振付のイメージは、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」という加藤さんのリクエストだったと。コンサート「NEVERLAND」の映像がでると、ちょっと違うことがわかっていただけるのですが、今はネタバレしないでおきますが、どちらもほんとに素晴らしいので。
よくスタジオであそこまでこだわって作ってくださったと思う。NHKさんに感謝であるが、NHKさんのニーズと、加藤シゲアキ、というアーティストの表現するものが合致した、というのもすごいことなのではと思うのだが。
これが、あやめのラスト。
音楽の力で、平和を考える、という趣旨のイベントには私は『U R not alone』も『あやめ』も若い世代に繋いでいく、そして、だから僕は生きていく、という『あやめ』の宣誓のようなものが、私は戦争や原爆で亡くなった方への弔いのメッセージととらえたのだが。
若い世代が生きていき、語り継いでいくこと、歌い継いでいくこと、それがメッセージというか、大事なことなのかな、と。
入り口がどこであれ、日本人だろうが、海外の方だろうが、この番組を目にして、今でも苦しんでいる方がいて、それを風化させないと頑張っている世代がいる、ということを知ってもらうのが大事なことかなと思った。
風化させない、それが力強く私には伝わってきた番組だったし、押し付けがましくない。確かに悲惨な部分をみる、ということも大事なことだが、こういうアプローチの番組もこれまた多様性と思う。
こんな可愛らしいシゲアキさんもいたし。
はたまた、『痛みを伝える、というのは本当に大変な作業だと思う』と自身の体験を踏まえたからこそのMCは説得力があったし。『長崎の鐘』の件ですが。『あやめ』にも、目覚めの鐘の音が、というフレーズがあるけど、ここの鐘、もなんで鐘何だろうと思っていたら、なんとなくつながってしまったね(笑)
原爆の取材、峠三吉氏のことば。青年、加藤シゲアキにはどう響いたのだろうか
彼の中で、昇華されていくそのことばが紡がれる日を楽しみに待ちたい。
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NEWSネタバレ文化に思う
最近読者になってくださった方はえええっ!っていうかもですが。元嵐担なんですよ、これでも。(笑)
ここ何日か、「いのちのうた2017」のネタバレ論争が繰り広げられている。要は中国地方の放送が先で、全国があとだから、Twitterで呟いてくれるなというもの。
最近、あまりにNEWSのネタバレ禁止文化にこれはよろしくないのでは?とおもっていたので、中国地方の方にはどんどん盛り上げて!広島局の番組だし!といいました。
だって。首都圏なんて。勝手だよね。NEWSな2人も、タイプライターズも、放送がまだ決まってない地域の人もみれちゃうように、タグつけてtweet。自分がみれてたら、みれない人の事って考えないんだろうね。
あまりの勝手さに、正直私は呆れましたが。
Twitterみないですごすことはできないのかな。ミュートワードの設定は?自衛の仕方はいくらでもあるよ。
私は広島で収録をラッキーにもみましたが、番組としての完成形って誰もみてないんですよ。シゲの取材部分とか、NEWSやシゲの歌唱部分。これは放送されてのお楽しみであって、もう放送にのったら、それは盛り上げるしかないでしょ!っておもってる。
コンサートのセトリとかをしりたくないのはわかる気はするんだけど、テレビのネタバレするな、ってことは、首都圏もNGだよね。そんなこと言ってたら、ふーん、あんまNEWS起用しても・・・って思われたらいやだわ。
もちろん、見たらきちんとお礼のメールとハガキは出すつもり。
中国地方のフォロワーさんが胃が痛いとまで(泣)そんなに気を遣わないで!どんどんそちらで盛り上がってもらいたいのです。シゲアキの晴れ舞台でもあり、NEWSの歌声が世界にも流れる番組なんだよ?
誰が盛り上げるんでしょう。ファンですよね?
なんでこんなにNEWSだけ箝口令みたくなったんだろう・・私たちだけの4人、じゃだめなんです。
やっばり少し発信していかないと、彼らのよさは伝えられない。最近しみじみと思うのですよ。
みんなで仲良くNEWSを応援したい、ただそれだけなんだけどなあ・・・
まさかの加藤シゲアキ氏フジロック!
実はね、私ここは隠れ家のつもりで、すぐやめるつもりだったのに、720でまる2年?
こんなに読者さんがふえて、驚いてます。ありがとうございます。
シゲアキがフジロック行ったと聞いて、めちゃうれしかったんですよ。だって今年のラインナップ、シゲ部まんま(笑)オザケンもでるしさ、ぜひ生でみて創作意欲をかきたてて欲しかったのと、青年の夏、体験してほしいじゃない?(笑)
で、告白するとかなり早い段階でこんなくだらない妄想記事を書いていたのでした。
http://fulllove.hatenablog.com/entry/2015/08/16/034911
今年、私もフジロックは画策してたけと、みんな音楽ファンはシゲみつけても、プライベートわかってるから、きっとほっといてくれるし、だから2日いけたんだよね。よかったね。周りでもりあがれた人うらやまだけど、話聞くのが楽しみだよ!
サマソニにいけるチャンスが実はあって、ヘッドライナーがカルヴィン・ハリスだから悩むなあ・・・・