アイドルとおんがくに囲まれたHappyLife

某アイドル事務所に心奪われているいい大人。おんがく大好き人間で、かなりのヲタ気質。転職して、ライブに行く時間がないのがとてもストレスフルになっている。ここも他のアーティストさんを書き散らかそうと画策中。

世界、に浸りたい

あー、前回のエントリーが1月。今が3月終わり。2か月の間にいろいろありましたよ。

 

やっと派遣を終わり(終わらせ)、心身ともに疲弊しきっていたのがわかったこの何日か。「NEWSに恋して」の「私の彼は特撮ヒーロー」(→微妙にタイトルが違う気がするWW)をやって少しふっくらとみずみずしさを取り戻したところ。

 

ぶっちゃけ、浮気してたのもある(笑)EPCOTIA ENCOREが終わって、すぐに円盤からの「WORLDISTA」だったけど、私的初日がまだ先ということもあったのと、「WORLDISTA」で私にはとってもシゲのソロ「世界」が鮮烈すぎたから。

 

私的初日は仙台日曜なので、まだまだ日がある。それに、いろいろとSNS見てたら、素晴らしい妄想がいっぱい落ちてて、それだけで楽しくなっちゃって、なんか肝心の音源がおざなりになってたっていう(笑)

それに加え、星野源さんを追っかけておりました。「POP VIRUS」ツアー、名古屋、東京、福岡と3公演入りました。そんなわけで、福岡オーラスが終わったのが、NEWS福岡の前週でね。友達が福岡に住んだままだったら(今は引っ越してしまったの)、仕事休んで居候して、チケット探してたかもね(笑)

まだ、「POP VIRUS」の余韻が抜けてないのも、「WORLDISTA」に浸りきれない原因でもあります。ごめんなさい!源さんのことはまた別記事にするかも。まだまだふつふつと書きたいことがあるから。

 

でね、「世界」。私的にシゲには、コンセプチュアルなものもいいんだけど、シンプルなアコギ一本とかの歌も見てみたいなーって思っていたこともあって、その思いが通じたか、まさかのあの世界(ワールドね)で来てびっくりしたの。「四畳半の世界を表現したかった」ようなことを言っていたけど、「刃を抱く覚悟はあるのかと問いながら歌う」

まさに、TRIPPERでシゲが書いていたことが歌詞に出てきて、もうここからぐさぐさぐさぐさ・・・・って。シゲ担の皆様は、多分前号のスリランカに行った時のTRIPPER、割とぐっと来たんじゃないかと思ってるんだけど。

 

「振り返るには浅い人生を」「いとおしいながらも嘆く毎日」「己の熱さを冷やかすなと」

「この手に情けない生き様握りしめ」「求めていたのは愛じゃなかったか、求めていたのは夢じゃなかったか、魂じゃなかったか」「あきらめるにはまだ早すぎるだろ」

 

シゲと被る。本人が書いたんだからそりゃそうなんだけど、アイドル、って一応呼ばれてる彼がここまで心情を書いてくれたことが・・・・・・その後の格付けでのミュージシャン発言はうれしかったよ。彼にこれを書かれたらもう、なーんも言えない。自分のレゾンデートル(存在意義)をいつもいつも探してきた加藤シゲアキに、自分の内面をこんなにつまびらかに表現されてはもう好き、しか言えない。何かしらの彼の中の一段階腹のくくり方というか、将来の方向性とかやりたいものとかがまた見えてきているのかなっていうことも思いました。

 

コード進行が「Just the two of us」っていうのもまた面白くて。私はコードとかは詳しくないんだけど、言われてみればなるほど・・・・と。そういうアプローチの仕方があることも新鮮だったし、よくR&Bの人たちもこういうつくり方をするよね。

 

ものすごく今回、ギターとベースのつくり方が好きで好きで好きで・・・・って思ったら、ギターは石成さん、ベースは種子田さん。アレンジは中西さん。めちゃくちゃカッコいいサウンドだよ。。。。。

 

すごくこれだけ心の内をさらけ出してくれちゃうことで、受け取り手は想像の幅も広がるし、勇気ももらえるし、このシンプルな構成と歌詞で、生生しい「人間 加藤成亮」を感じることができる。そこまでしてくれる今の立ち位置の人たちでは珍しいと思うし、一貫してソロを自分で作って、自分で表現していくところがやっぱり好きだなって思う。

 

飾らない言葉で、素直に心情を書きつつも、力強い歌だなって思ったし、ある種の覚悟が見え隠れするようなそんな気がする。加藤シゲアキが孤独な闘いをしていませんよう、寄り添う誰かがいてくれますよう、少しそんな思いも芽生えました。

 

「貴様が世界だ」貴様。そう、それはどういう意味なのか、調べてみると面白いかもだし、クラウドでも触れていたのであえて書かないけど、あの終わり方は秀逸だな、って思った。

 

最新号でのTRIPERでは、帰属意識みたいなものに触れているけど、なんとなく「世界」にこういう意識も通じているのかなと思ったり。HMVの連呼ありがとう(笑)

ゴールド会員だったというシゲ(シゲ部でもいってたよね)、その当時の思い出。渋谷の記憶。まさか渋谷三部作にそんな思いがあったとは。

 

なんだか「世界」のインパクトが強すぎて、どうしてもまだ抜けられなくて。「世界」にしばし浸ってから、WORLDISTAをもっともっと聞き込んでいきたい。

 

なんだかこんなに加藤さんを愛でられて、幸せなのかもしれない、シゲ担。一方的に好きだわー、とか、素敵、って言ってれば幸せなんだもん。

 

イチロー選手の引退発表がくしくもさっきあって、会見見てたんだけど、「後悔のしようがないでしょ」って満員の東京ドームの光景みていっていたけど。私も、NEWSより絶対早くこの世界からいなくなるけど、その時に「NEWSを好きになって、後悔のしようがないでしょ。」ってあっさり言えるように、今いっぱいいっぱい愛を叫びたい、そんな気分。

 

 

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EPCOTIAライナーの旅は永遠にきっと続く

お題「NEWS ARENA TOUR 2018 「EPCOTIA」宇宙旅行記」

 

お題をお借りして、EPCOTIA ENCOREの感想などをつらつらと書こうと思いますが、EPCOTIAさえ振り返ったか記憶がない怒涛の日々でした2018年。

 

どうも忙しい運命の下に生まれついたようで、職場が変わったところで忙しさは変わらないながらも、EPCOTIAで救われた感があります。

 

私が行ってきた宇宙旅行は、12/31の京セラドームのカウントダウン。そして、1/6と7の東京ドーム。東京ドームなんて、帰れる距離なのに、ビジネスホテルにまでお泊りして余韻に浸ったくらい。

 

なんだろうな、NEWSが出してくる世界観、ってちょっと少年漫画チックな部分と、すごい音楽的な部分と、ほんとにエンターテインメント感が満載で、これでもか、これでもか、とファンを楽しませようという気概がすごい。

 

コンセプト色の強いツアーがWhiteからだけど、どのツアーもそれぞれみんな好きで、彼らの成長過程が見れるようで選べない。その中でも、出色の出来がEPCOTIAなのかもしれない。というのは、演出や歌の力、含めのことだけど。

 

会場に入った瞬間から、EPCOTIAツアーにタイムリープしたかのような世界観の作り込み。EPCOTIAというアルバム初回特典映像から流してしまうあたり(しかも10分前から)、私たちが宇宙旅行に帯同準備するには十分な時間だ。京セラに行ったとき、外が寒かったせいもあるけど、10分前なんて割とまだ出入りする時間なのに、9割方席についていたように見えたのは、味スタの教訓かしら(笑)

 

EPCOTIAで、特に好きだった演出がいくつかあるけど、それも踏襲しつつのレベルアップ。ドームで、おっきくなったから、「LIVE」ではびよーんてワイヤーだったけど、自分たちが惑星につかまって、上のほうまで行ってしまえ!っていう彼らのサービス精神。京セラなんて、うえのほーうだったけど、真正面まで小山さんが来てくれて、指さしいただきました♡っていうぐらい、ほんとに彼らはよく見てる。あれ、怖いだろうね。こっちはうれしくてたまらないけど。そして、シゲの「抱きしめてもいい?」の振り付けが神。あーーーー、あれでもう自分抱きしめられた、ぐらいの勢いで幸せな勘違いができるもん。air:manさんって天才だと思う。

 

そして、「AVALON」の桜吹雪、「IT'S YOU」の4人のソロダンス、「メガロマニア」「JUMP AROUND」などのJrとのダンスどSパート。あれはきついよ・・・でも好きなんだよね。。。。。あとあと、なんといっても「EROTICA」の振り付けが好き。シゲを真正面から拝むことはできなかったけど、あれはもう・・・・・円盤きたらずっと見続けると思うよ。でも、EROTICAはなんとかアングル対応してないんだっけ?

 

「U R not alone」を序盤にやってしまって、一体感を高めたのもうまいなあ、と思ったし、前に進んでいる彼らは、あれを後ろにやってしまうと、なんだか重すぎる意味を持ってしまうのかな、なんて思ったりしたけど、すごく声をそろえて歌ったことが気持ちよかった。

あと、「Stand Up」でのクラップ。味スタでもあれはあったけど、あれを味スタで聞いた時、自分で「Queenかよっ!」ってつぶやいたの覚えてて。そしたら、今、ちょうどなんの偶然か「ボヘミアン・ラプソディー」がヒットしてて、Queenがブーム呼んでて。これも必然だったのかなあ、って。NEWSコンは参加型、いや、おーおお、おーいえー!、とか、クラップとか、ファンが「私たちが歌わなければ、クラップしなければ。」などの、煽られると私たちがやらなくては!なーんて母性本能をくすぐられるような使命感?的な持っている人が結構いると思う。若い方にはわからないかもしれないが、ちょっと上世代になると、なんだかそういう目でみてしまうのですよね(笑)

なんか、まだ謎のリズムをAとBブロックに分かれてやったけど。録音されてたみたい?確かにアリーナに入って、PAさんのそばに座ったとき、集音マイクなのかな?収録のため?って思えるようなものはありました。でも、それは彼らを撮っているだとおもっているんだけど、実際どうなんでしょう。

 

次回のなんらかの作品に使われたりしてね。彼らのことだから予想の斜め上をくるよきっと。

 

まあ、これはみなさん書かれてますけど、バンドパート。マニアぽくかくと、あそこにでているミュージシャンは皆さんすごい方々ぞろいで。バンマスの石成正人さん。私はCD買うとクレジットを必ず見る癖があるのですが、NEWSの作品でも、「Sweet Matini」や、今通常盤がぱっと出たのがNEVERLANDなんですが、「U R not alone」とか、「ニャン太」とかも石成さんのギターだった!!(老眼なので、夜は細かいクレジットが後見えず。。。。)平井堅さんや、スキマスイッチ、KANさんとも一緒にやられている引っ張りだこのギタリストさん。

 

そして、まっすーと「ずっと一緒さ」をピアノ弾いてくれた方が、柿崎洋一郎さんといって、実は、久保田利伸さんといっつもアレンジとか、バンマスとかやられてるすごい方なの。ほかにも東方神起もやってるし、いろんなミュージシャンの方と。まさか、柿やん(といつもの呼び方で書くと)とNEWSコンでお目にかかれると思わず、頭がパニックになったよね。すっごい柿やん、気さくで素敵な方なんですよ。

 

全員書くととてつもなく長くなるのでごめんなさいしますけど、そんなすごい方々と一緒にご縁ができたこと、ぜひ今後もご縁がつながってほしいことを本当に祈りますよね。

 

そこで聞いた「LVE」に度肝。アイドルのコンサート、なのに、本人たちを檻にいれちゃうんだからなあ・・・・・まさに「咆哮」というのが正しいような・・・・・・照明も黒と赤だった?血肉を思わせるような、まさに本能の部分を刺激されるような。「頷いてばかりじゃ、退屈すぎて死んじまうぜ」。「信仰がなくては悪意に勝つことはできない。」深読みしてしまうと、この曲自体がすごくメッセージも込められているけど、そうじゃないといえばそうじゃない。でお、彼らにピッタリだよ。もう彼らはアイドルなんて窮屈な枠では収まりきらない。LVEをみて確信した。

 

やってることが面白ければ、アイドルだろうが、アーティストだろうが正直関係ないんだよね。でも、はたから見るとジャニーズのNEWS。それがプラスになることもあるだろうし、足かせになることもきっとあるだろう、と複雑な思いでみた。

 

後書いておきたい。シゲがタイプライターズで、「俺、フォントフェチだから」という旨の発言をしていたが、あのモニターの歌詞の多彩なフォント選びは加藤さんと思ってよいのでしょうか。本人たちもみたいし、モニターもみたいし、でもう大変なことで。出方も、フォントの選び方もほんとに素晴らしかった。私もフォントフェチなのかなって思ってしまった(笑)

 

あと、歌の進化がすごい。もちろんプロの歌手の方々にうまいとかへたとかそういうことを言うつもりは毛頭ない。NEWSの歌のすごい所は、一回生で聞いてしまうと、CD音源のきれいにお掃除されたもの、が限りなく物足りなくなってしまうことだ。その時の気持ちや、熱量、そういったものがNEWSのボーカルにプラスされるし、特に手越さんのフェイクやシャウト、プラスされて味付けされるからもうさらに歌が立ち上がってくる。これは4人に言えるけど、丁寧に歌うところ、激しく歌うところ、本当に気持ちが入っているから、ダイレクトに聞き手に伝わってくるし、譜面通りに歌うのがうまいとは私は思っていない。気持ちがいかに入っているか、が伝わるかどうかこそがコンサートのだいご味だし、NEWSの魅力だと思っている。

 

皆さんも気づいてると思うけど、ドーム初日だっけ、「Strawberry」のじょいふる!を練習したとき、シゲがアカペラで少し歌ったよね?あれだってすごいよね?・・・・シゲのアカペラ、もっと聞きたい、って思ったな。

 

4人のソロもそれぞれ本当に良かった・・・・・「カカオ」が生で見れたし、「DANCIN’☆TO ME」、私服に近いスタイルの良すぎる小山さんに卒倒しそう。

てごちゃんは、ソロを変えてくるから、私たちの間では「てごちゃんガチャ」って言ってたの(笑)その心意気、好きだなあ。私的には、「Addict」が久々に見られてうれしかったけど、どれもすごかった・・・・・・

 

ほんと、まだ書き足りないけど、すでに原稿用紙にすると10枚弱ぐらいになってるので(笑)この辺にしておきますが、とにかく彼らはすごい。まだまだ、EPCOTIAライナーの旅は続くと思うし、次はWORLDISTAでどんな世界が見えるのか。楽しみだなあ。

 

カイ、コタ、ボンセンにいつかまたどこかで会えるよう・・・・


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星空のような、京セラドームの風景

喪中なので、ご挨拶は控えますが、今年もよろしくお願いいたします。

 

さて、ぼーっと生きているうちに(笑)明日はとうとうEPCOTIA ENCORE東京ドーム公演初日になってしまいました。

 

京セラドームのカウントダウン、EPCOTIA ENCORE、参加してきました。グッズに結局2h並び(前日入りを雪のために断念したのですが、やはり前日入りすればよかったと後悔)、友達たちと宴会やら、ミーティング(笑)してからの京セラ。

 

限りなく天井に近かったですが、働いてくれた自名義に感謝して。その空間は、EPCOTIAを踏襲しつつも、それに味スタのパワーをミックスしたような、すごい空間でした。ネタバレを避けておきますが、ペンライトがまるで彼らを見守る星の一つ一つのような、そして、その星の中できらきらに輝く4人がとても素敵でしたし、ビジュアルが完璧で、仕上げてきたなあ、ってぼーっと眺めていました。

 

そして、その風景の中で、「やっぱり好きだなあ」って再確認しました。

 

カウコン中継はさんだりしたので、2日目と段取りはかなり違ったんだろうと思うのですが、「仕事人」の顔も垣間見れて、ほんとに見応えがあったよ。50曲ぐらい歌ってたと思うけど、それがデフォのNEWSってどんだけなの?

 

ドームの空間を目いっぱい使って、そして、ファンもめいっぱい入れて。誰だよ、チケットあまりまくりで空席祭りじゃないの?なんてSNSで流してるの。上までいっぱいでしたよー。

 

なんだかとっても居心地のいい空間で・・・・・空調のあったかいじゃなくて、雰囲気があったかい、メンバーの笑顔も暖かくて。でも、セトリや演出はシャープで・・・・

 

ENCOREなんだけど、ENCOREじゃない、そんなコンサート。私は4人の少年のような宇宙へ旅だつときの顔(EPCOTIAの時に流れる映像です)がすごく好きなんですよ。

ああいう無邪気な顔してるNEWSがとっても好きだなあって。

 

なんだか、ドームにいながらしてファン全体が抱かれてるような。プラトニックラブ的な感じ。でも、プラトニックの方がエロティックなこともあるからね(笑)それは東京行かれる方は体感してみて下さい。

 

あとは、やっぱり、4人とJrで作り上げる空間、っていうのがものすごく好きだなあ。

 

とにかく明日明後日両日入ってきますが、楽しんできます!!

 

 

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いろいろありすぎた2018年、ジャニーズごと、NEWSごと

 

 

ここもかなり更新がおろそかになっております(苦笑)それでも見に来てくださる方がいてありがたいことです。

 

もう2018年があと数日で終わることに全く実感を持てておりません。

 

もしかしたら、私の頭の中の時計は2018年6月、で止まっているのかもしれません。

 

その後、転職もしたし引っ越しもしたし。NEWSごとは本当に録画するのに精いっぱい、消化するまでにいたっていないのが現実。で、すでにもうしあさって?は、京セラドームにて、EPCOTIA ENCORE。全然実感わかないよね。

 

今年は、EPCOTIAという宇宙をテーマにしたアルバムに始まり(え、まだ今年かよ?という体感の速さです)、映像、そして、アリーナツアー。尋常じゃない、いや、異常ともいえる暑さの中の味の素スタジアムで泣いたこと。ゼロ一獲千金ゲーム。すぐに、周年イヤーのグループはドリフェスにでるんじゃないの説がビンゴとなり、幕張メッセにてドリフェス。そして、犬神家の一族。タイプライターズ。それとともにラジオ、シゲ部、そしてKラジゲストに加え、ミアキス・シンフォニーの執筆、TRIPPER、ビビットへの出演。

 

その中でスリランカへ旅行できるシゲってやっぱりタフだと思う(笑)TRIPPERのシゲのエッセイ、とてもずしんと私には重いものだった。きっかけが建築、っていうのもなんだかシゲっぽいなあ、って思ったし、恥ずかしながら紅茶の国の印象しかなかったので、ジェフリー・パワや、ヘリタンスカンダラマの建築に触れることなんて、シゲの口から出なければ一生なかったと思う。

 

憎しみは憎しみによってやむことはない。好きになりすぎないこと。自分に刃を向ける人に対して、より強い愛でだきしめること(わざと変えております)→オリジナルはぜひTRIPPERを買って、全文お読みくださいませ。

 

なんとなくこの2年ほどできっとシゲの周りにいる大事な人、そして、傷ついた自分、そんなことに対しての感じたこと、そして答えをもらったような気がした。シゲだってたくさん言いたいことや反論したいこと、いっそ怒鳴り散らしたら楽になれるのに、なんて瞬間があったのではないだろうか。星野源さんが言っていた。去年、「恋」のヒットで、パブリックイメージと本来の陰と陽を持った自分からの剥離がすごく、例えば、お偉方と話していても、今ここでつばを吐けば、すべて終わるな、って衝動に駆られることがあったと。

 

人間だったらなんだか当たり前の感情なんじゃないかと思う。そんな人間くさい人がやっぱり私は好きなんだなと思ったし、シゲは「ジャニーズのアイドル」としての役目を全うしてくれている。たぶん、新しい形のジャニーズのアイドル。きっとそれはNEWSという集合体として、結果を残すと私はまだまだ信じているよ。

 

でも、そんな私もなんだか消化しきれない思いは正直まだあって。ファンがアーティストを潰しているんじゃないか。距離感がおかしくないのか、ということがまだ消化できないでいる。シゲに対して、ではなく、やっぱりeveryを降板してしまった小山さんに対して。ファンと名乗ればなにを物申してもいい、というような風潮?がそうさせてしまった一因であることには変わりないと思うので、小山さんに申し訳ない気持ち、そして、そこまで彼が何をしたんだ?という原点にどうしても戻ってしまう。

レッテルとか先入観とか、人間ってたくさんめんどくさい部分をもってんだな、ってすごく思ったかな・・・・・

 

私は降板したことがすごくショックだったし、悲しかった。それこそ、パブリックイメージを勝手に作り上げた受け手側の問題じゃないのかなあ、って私は思うし。

 

そこがやっぱりまだ消化できない。京セラドームできらきらのNEWSを見たら消化できるのだろうか、いや、消化したいのだ。

 

先日嵐のコンサートに久しぶりにいかせてもらったけど、素直に楽しめた。きっと久しぶりのせいもあるし、ベスト盤みたいなコンサートであったこともあるし、何より今、力を抜いて、3歩下がってみているから、楽なのかもしれないなあなどと思ったわけで。

 

今回の、EPCOTIA ENCOREからすぐにEPCOTIAの円盤がでる流れはすっごくいいと思っているので、ぜひこの流れにのって2019年もNEWSは活躍してもらいたい。地道に努力してるのは変わらないんだから。

 

なんだか取り留めもない文章になったけど、今の気持ちを置いておきたくてしたためました。やっと明日から休みです。

 

はあ、なんだか最初は素直にきゃあきゃあ、ただ好き好き言ってた人だったのに、

そのころに戻りたいので、全部感情をリセットしたい。わかってもらえる人いるだろうか。いろいろ考えるからいけないわけで、シンプルに好き、という原点に戻って大阪から帰ってくることを祈ってください(笑)

 

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「 Show Must Go On」~映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見終わった~勝手に重ねる好きなアーティスト

映画「ボヘミアン・ラプソディ」を1回目を鑑賞してきました(また行くつもり満々なので)

結果、クィーンを知らない方でも絶対に楽しめる映画だと思います。

 

ちなみに我が家の背景?を書いておくと、我が家は、主人がリアルでクィーンが来日した時にコンサートを1度だけみている洋楽好き。好きなアルバムは「The Game」。私は、ジャニヲタでありながら、80年代洋楽をこよなく愛し、そのころのアイドル性をもった洋楽スターもよくみていて、現在も音楽は邦楽洋楽問わず聞く、という雑食です。

 

公開されている時期が微妙というか(フレディの命日がかぶるので、それを意図していたのか、でも、よりによってファンタスティック・ビーストとかぶってしまった)だったため、私が見に行ったレイトショーで、ドルビーアトモスでの上映は近所の映画館は最終日。こんな音楽映画を普通のスクリーンで見る気はさらさらなかったので、最初から、ドルビーアトモスのスクリーンで見ようと決めていました。

 

長くなるので、感想から先に。予想以上によかったのと、非常に切なく、哀しい映画だと私は思いました。ただ、フレディに同情とかそういう感情ではありません。

よくあるこういうバンドものの伝記映画というと、酒と女と金銭トラブル、ドラッグ。みたいなお決まりパターンで(笑)でも、この「ボヘミアン・ラプソディ」はフレディ・マーキュリーという人がいかに真摯に音楽に向き合っていたか、歌を大事にしていたか、という部分、そして、光ができれば影もできる、というところにすごく胸が締め付けられました。

フレディは、厳格なお父様のもと、どうやら音楽をやることをあまりよく思われていなかったというのが冒頭からよくわかりますし、彼らの人種的な問題、ゾロアスター教の信者という宗教的なもの、そして、セクシャリティのこと。才能とともにいろんな葛藤があって、それを断片的に見聞きしているので、点が少し線になった気がします

 

私が初めてクィーンをしったのは、それこそ学生時代、今からん十年前。MUSIC LIFEだったのではないかな。最近映画のヒットで、東郷かおる子さんがよくテレビにでられていますが、私にとっては、東郷かおる子さん=MUSIC LIFEの編集長=神、という存在で。

 

なんだろう、仕事をするにしても、ああ、女の人でも、できる人なら編集長になれるんだな!って、仕事観への影響も多大にありましたよね。MUSIC LIFEは私にとって青春時代の音楽バイブルでした。あとは、VIVA ROCKとかね。

 

今みたいにインターネットがないので、雑誌とラジオが情報源なわけです。あとコンサート情報は新聞で。昨日もダンナとはなしていたんだけど、来日情報なんて、新聞のテレビ欄の裏に、突然出るわけ。専門学校時代の友達が、朝刊がくるのが早いので、すかさずチェックして、情報があると、携帯もないから家電に朝の4時過ぎに電話かかってくるわけです。で、青山のウドー音楽事務所まで整理券取りに行くんですよ(懐かしいでしょ?)朝7時から配布開始だったと思う。招聘元がだいたいウドーぐらいしかなかった。たぶん、クィーンも来日していたんだと思うんだけど、私自身はクィーンは見てないんです、なぜか。

 

すみません、横道にそれました。

 

すごく耳馴染みがよくて、口ずさめる楽曲がおおいので、好んで聞いてはいましたが、はまるまでにはいたってなくて。今の方がクィーンの楽曲のすごさに気付けるというかなんというか。なぜボヘミアン・ラプソディがタイトルなのか、というところとかも、ボヘミアン・ラプソディが、オペラとロックを融合させたという点がすごいのであって。

 

レコード会社の社長ともめるところがあるけど、(あのゴールドディスク云々の下りはLED ZEPPERINのことだったり)、確かに当時あんな楽曲ほかになかったし、ラジオでかけられないからヒットするわけない、当然の論理。6分の楽曲をフルで、なんてなかなかの暴挙ですもの。でも、フレディが自信満々に描かれてるところがすごく気持ちよくて。私はフレディは思慮深くて、穏やかな人(ステージを降りたら)という印象をもっているけど、きっと作品に対しては妥協しないアーティストだったんだろうと容易に想像ができるわけで。

 

初めてやることに対しては、上や周りの風当たりも強いもの。それはどこの世界でも同じ。

 

ボヘミアン・ラプソディ」を多重でとっていたけど。あのくるくるって巻くテープ。思わずThe GOOD-BYEを思い出しました・・・・ついこないだのライブでね、あのテープの話になったんです。レコーディングして、いろんなフレーズをとるんだけど、デジタルじゃないから失敗できない、長々ととったテープをちょん切ってくっつけて編集したりするらしいんだけど(こ、こわい)、そのエンジニアの方でプロがいて、ここのフレーズからここを切り取ってくっつけたい、って時にうーん、ここからここぐらいかな、って一発でちょん切ってつなげる名人がいたそうで・・・・・・すっごいなプロの技、って思ってたんですよね。

グッバイも、スタジオに1か月も2か月もこもってレコーディングしてたのなんていつものことで、バラエティ、レコーディング、コンサート、の繰り返しだったんじゃないかな。義男さんなんて、高校からスタジオにいって、授業時間にできたのが、「日本よいとこ魔訶不思議」の原曲の歌詞っていいますからね。

 

レコーディングもパーカスにいろんなものを置いてたたいてみたり、いろんなものを楽器に見立てていたけど、あんなこともグッバイやってたと思うので、なんか、あー、アーティストっていうのはいろいろ試したくなるもんなのね、と。

 

ボヘミアンの時も、26テイクだっけ?重ねてたけど、テープが擦り切れそうに薄くなってた、って今日のWSだっけな、言ってましたね。

最初ね、正直フレディに違和感があったんです。でも、見ていくうちに引き込まれて、フレディ、ブライアン・メイロジャー・テイラー、ジョン・ディーコン・・・・もう、あれ??本人だっけ?いや違う役者さんだ、って思う暇もなく引き込まれていきました。史実と違うところが確かにあるようですが、これはブライアン・メイがいうように、伝記映画ではなくて、アートだ、というところにいたく納得なのです。

 

フレディのラミ・マレックの所作がよいのですよ・・・ところどころ、ミック・ジャガーにもみえたが・・・立ち方、歩き方、足裁き、筋肉の見せ方、腕の振り方。すごく自信満々なところと、震える子猫のようなところ。

 

当初、グラムロック、なんて呼ばれていたジャンルのクィーンだけど、映画でもいろんなファッションのフレディが楽しめて、私は楽しかった。

 

フレディにとって生涯大事な人、メアリー。どうして、彼がバイセクシャルになってしまったのかは私は知らない。でも、当時はセクシャリティについて言及することはきっとタブー、ぐらいの勢いだったし、メアリーに告白するシーンがあったけど、哀しかったな・・・・・

引っ越した後は隣の家だし・・・・確かにバイセクシャルな夫、はだめなのかな・・・・・自分が言われたらメアリーみたいになっちゃうのかな、ってすごく考えました。でも、きっとお互いを尊敬してたから、生涯お互いに大事な人。でも、メアリーに甘えたくても、メアリーにはすでに大事な人がいて。「I’m plugnunt(私妊娠したの)」。

 

なんてことだ、といったフレディの気持ち。「妊娠おめでとう」。あんな哀しい妊娠おめでとう、は聞いたことがない。

さみしさを紛らわすための乱痴気騒ぎ。あきれて帰っていくメンバーたち。ブライアン、ジョン、ロジャー。「バンドは家族だ。」そういいながら、「君たちには妻や子がいるじゃないか、でも僕は?」とメンバーに問うフレディ。

 

いつまでも本物の愛情に出会えなくて、もがくフレディが哀しくて・・・・・そばに寄ってくるのは、フレディの地位や名誉やお金目当ての男ばかり。それに気づけないフレディ。メアリーの言葉で目が覚めて本当によかったけど・・・・人生うまくいかないね。

あの時代にあんなに失礼にセクシャリティについて、ずけずけと質問してくる記者は本当にいたんだろうか。だとしたら、本当にぶん殴りたいわ。

 

ソロアルバムを作るために、一時は喧嘩別れのようなクィーン。でも、結局は家族のもとに戻って、あの素晴らしいライブ・エイドへ。

ボブ・ゲルドフがそっくりで・・・・そして、あの圧巻のパフォーマンス。観客の中に吸い込まれて、その中の一人になって盛り上がってみてました。これは応援上映で歌いながら見たいかなー。

 

フレディが「空に穴をあける勢いで歌うよ」って言ってたけど。あの素晴らしい声は、どうしてもNEWSの手越くんとかぶる。

なんでここでジャニーズよ?って言わないでくださいな。

どうしてもジャニーズ、って偏見もたれがち(何度かいたか)。だいたい、よく聞いたことない人がそれも言う。NEWSも4人、家族のようなもんじゃない?

しかも、声を重ね、歌を届けるところなんて重なっちゃって。しかも、ジャンルレス。クィーンも曲を聞けば聞くほど、ロック、だかなんだか、一筋縄ではいかない曲の数々。NEWSも同じなんですよね。アイドルなPOPSのイメージだと思うけど、ハードなロックも、バラードも、ヒップホップ、ラップ、R&B、歌謡ロック、ポエトリーリーディング・・・・・

聞いてると、私は今どのアーティストを聞いているんだ?という錯覚に陥ることがある。

そして、コンサートの世界観をつくるところも、アイドルらしからぬ企画やお仕事も、先駆者は常にいろいろいわれるものだ、というのを見てきているので。

 

そして、エンドロールで一番最後に流れる「Show MUST GO ON」。クィーンの「イニュエンドゥ」からの楽曲だけど、この言葉、って実はジャニーズの精神のモットーなんですよ。堂本光一さんの舞台「shock」をみたことある人なら良くわかると思いますが、ほんとにジャニー喜多川氏の精神といえばSHOW MUST GO ON。きっとエンターテイナーに通じる精神でしょう。確かフレディが「俺はエンターテイナーだ」って映画でいってましたよね。

 

うまく書けないんだけど、うん。NEWSに通じるとこがあってね。なんだろう。

 

映画でみている4人組も、グッバイも、NEWSも4人組。時代は違えど、伝える、という仕事は共通してて。そして、人の感動を呼ぶお仕事であることに違いはなくて。すばらしいお仕事だと思います。

フレディの死後、エイズに対しての認識が改まったことも、フレディの功績でもあるといっても過言ではないでしょうし、時代や世代、ジャンルを超えて愛されるクィーン、やっぱりスーパーなバンドであることは間違いがないです。そして、これからも聞き継がれていくのでしょう。

書ききれない、まとめきれない想いもあるのですが、また思い出せたら。うまくまとめられないのでこの辺で。

 

愛してるよ、フレディ。

 


映画『ボヘミアン・ラプソディ』最新予告編が世界同時解禁!


Queen - Live at LIVE AID 1985/07/13 [Best Version]


Queen - Killer Queen (Top Of The Pops, 1974)


手をとりあって 和訳字幕付き クイーン Teo Torriatte (Let Us Cling Together) Queen 1979 Tokyo × Remastered 2011

日本を愛してくれたクィーンは、日本語の曲まで作ってくれているのですよ。

 

The Game (+ Bonus Track)

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イニュエンドウ

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Innuendo (2011 Remaster)

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Made in Heaven

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NEVERLAND(通常盤)

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EPCOTIA(初回盤)(CD+DVD)

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様式美

 

あれえ、2月も間があいてしまったのか・・・忙しいといってはいけない、と思ってたけど、身辺の変化が激しすぎて(笑)まだ慣れてきたところ、ぐらい。

 

ヲタク活動もかなり控えめ。追えてない、書けてないことたくさんあるけど。今年のNEWSはめまぐるしすぎたね。でも。シゲが年の瀬にまた決めてくれた。犬神家の一族、主役。錚々たる面々のなかに並ぶシゲアキ。

 

正直かなりプレッシャーだろうな、と思う。金田一耕助があまりにメジャーすぎるからね。

といいつつ、私はきちんと横溝作品をみたことがありません。その私がだいたい金田一耕助、といわれたらこんな感じ、ってイメージわくぐらいだからね。

 

私の中では、石坂浩二さんと、古谷一行さんのイメージがつよい。でも、石坂浩二さんはちょっと理知的で、古谷一行さんは粗野な感じ。シゲは両方のいいとこ取りをした、金田一耕助ができるのではないかなー。

 

事前に作品みるべきか悩んでいたら、尊敬するヲタク先輩に、「あれは、ストーリーなどを知って見る、様式美のようなもの」というお言葉を頂き、すとんと腑に落ちた。様式美か・・・いたく感動してしまった。

 

なので、石坂金田一と、古谷金田一をみてみようかなと。様式美、となると、人それぞれ好みの金田一がいるわけで。こういう金田一が好き、ってテンプレートのようなものが自分にできるのかもしれない。

 

私は加藤シゲアキテンプレートの、金田一耕助、でいいと思ってる。好きにやったらいいのだ。和装で、ボサボサ頭でも、昭和風だけどイケメン俳優の様相は変わらないし(笑)

 

横溝作品ファンの方も沢山いらっしゃる。そこにはまるかもしれないし、はまらないかもしれない。でもそれは演じてみないと、やってみないとわからないこと。頭で考えるより、まずやってみたらいいんだと思う。チャンスがどんどんくるなんて、ほんとにありがたいね。

 

シゲ、がんばって。あなたなりの様式美でいいんだよ。

 

ちょうど、11月に浜中文一くんが舞台で、犬神家をやるそうだ。しかもスケキヨ。イケメン俳優の顔を隠すという笑 時間あったらこちらも興味あるなあ。

 

 

 

 

犬神家の一族 金田一耕助ファイル 5 (角川文庫)

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市川崑と『犬神家の一族』 (新潮新書)

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19才の成亮と、31才のシゲアキとカカオ

もうさんざん皆さんがかかれているから、すっとばそうかとも思ったけど、やっぱりこのしんどさの原因は、少プレの「カカオ」に他ならないから、書いておく。

 

だって、味スタの感想も書いてない→別宅にあげちゃったからな・・のに、こんなにNEWSごと渋滞ってなによ!→喜んでいます

 

私は「カカオ」という楽曲が大好きで、プレミアムにリクエストしたぐらい。ただね。これをパフォーマンスしてるころの成亮は好きか、といわれたら、うーんと(笑)同じ加藤シゲアキなのにね。

 

青臭さとその所在なさげなところ、でもある意味変な自信があったそのバランスの危うさがみていて、とても居心地がわるかったのだ。そして、カカオという楽曲の大人っぱさ。19才でこの艶めかしい歌詞をかくということ。しかも女性目線。

 

まだこのころは、自分の居場所を模索してるころだよね。正直、このころのライフ映像は、ほんとにコヤシゲのところと、シゲアキかわいいよ!っていわれたところしか見られないんだよね。予備知識が多すぎたの。

 

でも4人になってからも、しばらくはカメラ目線も決まらなかったし、まさか15周年にきて、こんなに堂々とファンの要望に応えていく加藤シゲアキが見られるとはね。しかも、アレンジがジャズアレンジ。進化形をみることが、できたのだ!

 

溶けかけのチョコがでてくるけど、これを食べて口を汚す発想がまたエロい。汚れた口で何を探すの・・・セクシャルな匂いを感じます。→ストレートでごめんよ なんならこっちが唇汚してシゲアキんとこ行ってもいいわよ、って思うよね!?

 

プレミアムでは、冒頭は大股びらき、ソファーからずり落ちる、ずり落ちる・・・姿はまだ男性にみえた、でもよくみるとヒール。頭をかきむしり、でもそのままチョコで口を汚す。・・

 

私が舐めてあげる、ってテレビの前のシゲ担は思ったよね!ね!ね!二度目かいた・・・そして、カメラに向かって、かーっ、って表情→わかる?

 

氷温でも大活躍したライトを抱き寄せたり。ここからジェンダーフリー的な・・・女性にみえてきた。ソファーに小さく座ったり、ひらっと降りて華麗にヒールでダンス。カーテンを体に巻きつけ、そして、脚の組み方はすでに女性。

 

なんだか、こんなに短い歌なのに、一本の物語みてるような。Twitterにもかいたけど、彼は女性詩かくと、男性目線じゃなく女性でかくから、あっち側いっちやうのよ。でも不自然じゃない。

 

そして、チョコレートがとけてるとこで、温度、感じるけど、こっちが温なら、氷温が冷でアンサーソングだったりしてね。氷温は、男性目線じゃない?

 

シゲアキの女性の象徴的なもの、がハイヒールなのかなって。カカオのヒールといい、氷温でヒールはいちゃうあたり。カカオは女性だからはいたまま、氷温はでていかれた男だからあとからはくの?

 

これは答えはこちらの想像にまかせてってことよね。

 



 

エロッ・・・カメラワークも照明もこだわった・・・なんかESCORTのライティングを思い出す・・・なんとなく漂う耽美な雰囲気は31才の彼には似合いすぎて。

 

19才の成亮に、心配しないでそのまま進んできて、とタイムマシンでお知らせしたい。

 

みんなの好きな加藤シゲアキ、詰まってるでしょ、みんなにあげるよ、っていわれてるみたい・・・どSなの?(笑)→やめろ

 

こんなにセルフプロデュースできるアイドル他にいなくない?眼福すきて、お腹いっぱいだよ!

 

でもこの人が、Strawberryパンフレットで、NEWSとは終わらない青春、とかっていうのよ?ああああーもう、すき!