アイドルとの距離感について考えてみた昨日今日
なんだかここ数年、SNSの発達のせいなのか、女性アイドルが事件に巻き込まれてることが多くて、胸がいたい。今回の当事者の女性には本当に心から助かってもらいたい。
男性某アイドルもちょっと先週あったけど。ほんと、やめて欲しい。
アイドル=意味・偶像、なんだよね。あくまで、私達が見ている、彼ら、彼女たちは、「お仕事」であり、それをある境界線があって、絶対にそれは超えてはいけないものがあると思っているし、超えられるものだとも思ってない。ぶっちゃけ、例えばジャニーズと一般人が付き合えるなんてほぼほぼ思ってないでしょ?殆どの皆様は。
嵐から来た私にとって、嵐はまさに「天上人」という言葉がぴったりだったのね。コンサートに行っても、なんか、「ああ、ほんとに嵐って存在してるんだ」って思うことが多くって、リアルさに欠けるというか。でも、ある意味それはそれで、自分たちのスタンスを守る、という意味でよかったのかもしれない、と今思ったりもするのである。
NEWSの世界に来て、こんなにもファンに甘い言葉をくれるのか、そして、ラジオにこんなに気軽にメール送れて、ヘタしたら自担がラジオで答えてくれるとか、いいの?!って思ったよね。コンサートでも、スタトロだの、色んな物を使って、とにかく近くに来ようとしてくれる姿勢に驚いた。
こんなブログを見つけた。
蜜柑成なブログ:【狼】あややはファン大事にしてるねぇ - livedoor Blog(ブログ)
松浦亜弥さんのブログなんだけどね。昔の。「私ばっかり追っかけてちゃダメよ。人生に責任持てないからね。」っていうきっぱりとした言葉が、まさにヲタクとのいい距離感を産む彼女のスタンスなんだなってすごく感銘を受けたの。
ほんとその通りなんだよ。ヲタク生活なんてものは、自分の生活がきちんと地盤にあってこそ成り立っているものであって、あくまでどこまでを自分のボーダーラインにするか、っていうところは自分の仕事だったり、家族との関係だったり、お金だったり、それを優先して、その上で成り立っているものだと思うのよね。
今回の事件は、あくまで「ストーカー男に狙われた若い女性」という図式なんだと思ってる。
今一度、アイドルとの距離感、を見なおしてみてもいいのかもしれない。