彼のオートバイ、彼女の島
このタイトルをみて、 ピンときた方はたぶんover40(笑)
とにもかくにも、加藤シゲアキさん、お疲れ様でした。
『チュベローズで待ってる』連載第一部、完。
まさかというか、予兆はあったものの。美津子・・・そして、やっばり出てくるあの描写。→嘔吐、ね。
伏線回収がほとんどされてないし、怪しい(笑)と思っていたら、 第二部。そして、でました、第一部改稿。だから、SPAはきりぬきで取っておかないとだめなのよね (笑)
春の発売楽しみー!
そして、昨日入ってきた連載ニュース。
『TRIPPER』にて、『できることならスティードで』。
この季刊誌のキューバの話とても好きだったから、是非エッセイなので自由に綴ってほしい。
スティード、ホンダからでてるアメリカンタイプのバイク。
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こんなバイクで日本中旅ができたらいいなあ。
私がタイトル聞いて思い出したのは、片岡義男さん。ご存知だろうか。私ぐらいの年の方、男性は通ってるかな。小説家、エッセイスト、ディティールにこだわる印象の方。
私は、好きだった中学の先輩が片岡義男好きで、学ランのズボンのボッケに 小説入れてて、まねして読んでたの→可愛いでしょ(笑)
『スローなブギにしてくれ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』
シゲの文章を読んで いて、たまーに片岡義男さんがかぶることがあったんだけど。今回エッセイにこのタイトルをつけてきて、シゲアキ中身40代疑惑を強めました(笑)
音楽も渋谷系だの知ってるし、どーもこちらの年代と話が通じて面白くって。若い子には新鮮なんだろうなあ。私にもシゲのフィルターを 通すから新鮮だよ。
シゲが片岡義男さん読んでるか不明だけど、わくわくしてます。改めて読み返そうかな。
出てくる女のかたが、凛としてて、ロングヘアで、サーファーかバイク乗り(笑)自立したイメージで、好きでした。
小説 TRIPPER (トリッパー) 2016 冬号 2016年 12/30 号 [雑誌]
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8フィートの週末、好きだったけど思い出せない!(笑)