アイドルとおんがくに囲まれたHappyLife

某アイドル事務所に心奪われているいい大人。おんがく大好き人間で、かなりのヲタ気質。転職して、ライブに行く時間がないのがとてもストレスフルになっている。ここも他のアーティストさんを書き散らかそうと画策中。

SHOW MUST GO ON(関ジャムでの、堂本光一さんのお話)

今、ジャニーズ事務所を調べてたら、なんだか面白くなっちゃって、こんな時間(笑)

 

さっきまで、関ジャムを見ておりまして。今回は「ジャニーズの舞台演出について」というめちゃくちゃ興味深い話題で、堂本光一さんがゲスト。

 

確か、ジャニーズ事務所って、タレント事務所の登録じゃなくって、演劇事務所?だかの登録、って聞いたことがあって、その出典を調べてたんだけど(これは一時ギョーカイにいた友達から口伝えなのでね)ネットには今んとこ当たらずでした。

 

私も幸いなことに「ENDLESS SHOCK」は、2年前ぐらいかなー、見せていただく機会があったのね。だから、ストーリーも演出もわかっていて。どれもこれも、度肝をぬかれるもので、これを毎日やってる、毎年やってる光一さんってすごいな、って思うとともに、その演出のこだわり。そして、フライング。さらに、ジャニーさんとの信頼関係。そして、いかにジャニーさんがアイディアマンであるのか、ということ。

 

階段落ちに、華やかなダンス。そして、フライングも何種類もあって。それが予想通り人力だった。ジャニーズって、フライングとか、ムービングって人力だよね。光一さんもいってたけど、機械制御にすると、何かあった時にどうしようもないから、だそうだけど、フライングの様子の裏側見てたけど、ほんとにスタッフさんも大変だし、息を合わせる光一さんも並大抵の体力と精神力じゃないよね。

 

演目を見た時に、なんて優雅に飛んでいるんだー!って驚いたけど、フライングにもそのシーンにあった飛び方(感情)があると。なるほどなあと。そして、リボンフライング、布を掴んでのフライングなんだけど、てっきりつられてると思ったら、腕の力だけ、って聞いて、驚愕した・・・・どれだけ毎日気を遣っているんだろう。落ちたら一環の終わりだもんね・・・・

 

光一さんが演出や脚本をやるようになってからも、ジャニー喜多川、の名前は残していて、それは、ジャニーさんがNOというものはできないし、恥は絶対にかかせられないという強い光一さんの思いと信頼関係。

 

ジャニーズワールドとか、A.B.C-Zの舞台も見たことがあるけど、ジャニーズの舞台って独特よね。Jrマンションとか、脚本も結構突飛だったりして(笑)でも、ジャニーさんが普通が嫌い、っていうのでなんかわかるーとか思っちゃったし、外国の方が見ても、眼で楽しめることが前提、ということや、それを意識してなのか、和、のテイストが必ず入ってる気がして、それが継承されていくのはすごく素晴らしいことだなーって。

滝沢歌舞伎はまだ見たことがなくて、まさか舞台上でお化粧するのを知らなくて。いやー、ほんと、ジャニーさんの発想、滝沢さんのアイディア。ジャニーズってひとくくりにふーん、って言う人いるけどさ、ほんと、見てからいってもらいたい、ってすごく思っちゃうんだよね。まあ、興味が無いと難しい所があるんだけれども。

 

SHOW MUST GO ON。ジャニーズはきっとこの精神なんだよね。エイトさんが出してくるちょいちょいとしたエピソードも面白かったし、ジャニーさんのおちゃめな人柄も伝わってきたよー。関ジャム、ってほんといい番組だよね。

 

フライング大好き人間な私は、光一さんの優雅なフライングが今でも忘れられない。

 

そして、次に大好きなのが、「美恋魂」のシゲの「ヴァンパイアはかく語りき」でのフライング。ワイヤー一本で客席まで、っていうのが・・・NEVERLANDでフライング、してくれないかなーなんて密かに期待してるんだけど。

 

「ENDLESS SHOCK」はチケットが取りづらいけど、ジャニヲタの皆様、ぜひ一度はご覧になることをおすすめいたします。