一通りの私の途中経過の気持ちを書いたので、きちんと結果発表もみて、感想を書くべきだろうと思い、今見てきました。
正直思うところがないわけではありません。すべてふっきれてもいません。でももういいじゃん!って。
でも、きちんと豊崎社長も結果本を読んでくださり、『しっかりとした文章がかける人だ』とおっしゃってくださっていたし、慣れ親しんでいる、杉江松恋さん、大森望さんなどの笑いを誘いつつ、今までの作品の紹介や、チュベローズの感想。杉江さんの、ずっと書いていてくれてありがとうという気持ちですというコメント。
そして、女性の方(御名前後で調べます!)が『加藤さんは本当に書くことが好きで本を書いていらっしゃるから』といってくださっていて、とてもあの場が和やかだったのが印象的でした。
担当編集さんもいらしてくださり、がんばります、とのシゲのコメント。色々結局議論は引き起こしたものの、一人でもこんな一位をとった作品どんなんか読んでやろう、って思う人がいたら成功で。そんな楽しみを見つける賞なんだなというのがよくわかった。
結果、お互いの畑はむやみにあらさない、という教訓もわかったし、書評家さんたちが300集まったことを以外と楽しんでいたのが新鮮だった。
このニュアンス、Twitterじゃあわからないよね。一回こうやってみればわかることだけど。
シゲの本当の気持ちはわからない。でも、私は投票したかたには自信もってもらいたいし、シゲにも胸をはって一位です、っていってもらいたい。
楽しげな大人の遊び、という感じと、懐の深さがみられて、私はUSTみれてよかった。これがTwitterにも反映されたら良かったのにな、っていうのは少し残念。
あと前のブログで、戸塚祥太さんのことかいたけど、彼はエッセイみたいですね。小説の先人はやはり加藤シゲアキ。先人の道は色々険しい。だから応援させてください。
そして、Twitter文学賞の皆様、特別枠とかにしないで、きちんと数をだして、一位をくださったこと、本当にありがとうございます。豊崎社長、スタッフの皆様本当にありがとうございます!
加藤さんの書くという思いが、少しでも伝わっているのなら、私、そして
ファンという立場からはもうなにも言うことはない。私も逆にもっと本を読まなくてはと思わせて貰った。
違った意味で、ふ⭕ごにかなり興味もってしまったのだけど・・・・