アイドルとおんがくに囲まれたHappyLife

某アイドル事務所に心奪われているいい大人。おんがく大好き人間で、かなりのヲタ気質。だけど、文章はうまくないのが難点(苦笑)

「 Show Must Go On」~映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見終わった~勝手に重ねる好きなアーティスト

映画「ボヘミアン・ラプソディ」を1回目を鑑賞してきました(また行くつもり満々なので)

結果、クィーンを知らない方でも絶対に楽しめる映画だと思います。

 

ちなみに我が家の背景?を書いておくと、我が家は、主人がリアルでクィーンが来日した時にコンサートを1度だけみている洋楽好き。好きなアルバムは「The Game」。私は、ジャニヲタでありながら、80年代洋楽をこよなく愛し、そのころのアイドル性をもった洋楽スターもよくみていて、現在も音楽は邦楽洋楽問わず聞く、という雑食です。

 

公開されている時期が微妙というか(フレディの命日がかぶるので、それを意図していたのか、でも、よりによってファンタスティック・ビーストとかぶってしまった)だったため、私が見に行ったレイトショーで、ドルビーアトモスでの上映は近所の映画館は最終日。こんな音楽映画を普通のスクリーンで見る気はさらさらなかったので、最初から、ドルビーアトモスのスクリーンで見ようと決めていました。

 

長くなるので、感想から先に。予想以上によかったのと、非常に切なく、哀しい映画だと私は思いました。ただ、フレディに同情とかそういう感情ではありません。

よくあるこういうバンドものの伝記映画というと、酒と女と金銭トラブル、ドラッグ。みたいなお決まりパターンで(笑)でも、この「ボヘミアン・ラプソディ」はフレディ・マーキュリーという人がいかに真摯に音楽に向き合っていたか、歌を大事にしていたか、という部分、そして、光ができれば影もできる、というところにすごく胸が締め付けられました。

フレディは、厳格なお父様のもと、どうやら音楽をやることをあまりよく思われていなかったというのが冒頭からよくわかりますし、彼らの人種的な問題、ゾロアスター教の信者という宗教的なもの、そして、セクシャリティのこと。才能とともにいろんな葛藤があって、それを断片的に見聞きしているので、点が少し線になった気がします

 

私が初めてクィーンをしったのは、それこそ学生時代、今からん十年前。MUSIC LIFEだったのではないかな。最近映画のヒットで、東郷かおる子さんがよくテレビにでられていますが、私にとっては、東郷かおる子さん=MUSIC LIFEの編集長=神、という存在で。

 

なんだろう、仕事をするにしても、ああ、女の人でも、できる人なら編集長になれるんだな!って、仕事観への影響も多大にありましたよね。MUSIC LIFEは私にとって青春時代の音楽バイブルでした。あとは、VIVA ROCKとかね。

 

今みたいにインターネットがないので、雑誌とラジオが情報源なわけです。あとコンサート情報は新聞で。昨日もダンナとはなしていたんだけど、来日情報なんて、新聞のテレビ欄の裏に、突然出るわけ。専門学校時代の友達が、朝刊がくるのが早いので、すかさずチェックして、情報があると、携帯もないから家電に朝の4時過ぎに電話かかってくるわけです。で、青山のウドー音楽事務所まで整理券取りに行くんですよ(懐かしいでしょ?)朝7時から配布開始だったと思う。招聘元がだいたいウドーぐらいしかなかった。たぶん、クィーンも来日していたんだと思うんだけど、私自身はクィーンは見てないんです、なぜか。

 

すみません、横道にそれました。

 

すごく耳馴染みがよくて、口ずさめる楽曲がおおいので、好んで聞いてはいましたが、はまるまでにはいたってなくて。今の方がクィーンの楽曲のすごさに気付けるというかなんというか。なぜボヘミアン・ラプソディがタイトルなのか、というところとかも、ボヘミアン・ラプソディが、オペラとロックを融合させたという点がすごいのであって。

 

レコード会社の社長ともめるところがあるけど、(あのゴールドディスク云々の下りはLED ZEPPERINのことだったり)、確かに当時あんな楽曲ほかになかったし、ラジオでかけられないからヒットするわけない、当然の論理。6分の楽曲をフルで、なんてなかなかの暴挙ですもの。でも、フレディが自信満々に描かれてるところがすごく気持ちよくて。私はフレディは思慮深くて、穏やかな人(ステージを降りたら)という印象をもっているけど、きっと作品に対しては妥協しないアーティストだったんだろうと容易に想像ができるわけで。

 

初めてやることに対しては、上や周りの風当たりも強いもの。それはどこの世界でも同じ。

 

ボヘミアン・ラプソディ」を多重でとっていたけど。あのくるくるって巻くテープ。思わずThe GOOD-BYEを思い出しました・・・・ついこないだのライブでね、あのテープの話になったんです。レコーディングして、いろんなフレーズをとるんだけど、デジタルじゃないから失敗できない、長々ととったテープをちょん切ってくっつけて編集したりするらしいんだけど(こ、こわい)、そのエンジニアの方でプロがいて、ここのフレーズからここを切り取ってくっつけたい、って時にうーん、ここからここぐらいかな、って一発でちょん切ってつなげる名人がいたそうで・・・・・・すっごいなプロの技、って思ってたんですよね。

グッバイも、スタジオに1か月も2か月もこもってレコーディングしてたのなんていつものことで、バラエティ、レコーディング、コンサート、の繰り返しだったんじゃないかな。義男さんなんて、高校からスタジオにいって、授業時間にできたのが、「日本よいとこ魔訶不思議」の原曲の歌詞っていいますからね。

 

レコーディングもパーカスにいろんなものを置いてたたいてみたり、いろんなものを楽器に見立てていたけど、あんなこともグッバイやってたと思うので、なんか、あー、アーティストっていうのはいろいろ試したくなるもんなのね、と。

 

ボヘミアンの時も、26テイクだっけ?重ねてたけど、テープが擦り切れそうに薄くなってた、って今日のWSだっけな、言ってましたね。

最初ね、正直フレディに違和感があったんです。でも、見ていくうちに引き込まれて、フレディ、ブライアン・メイロジャー・テイラー、ジョン・ディーコン・・・・もう、あれ??本人だっけ?いや違う役者さんだ、って思う暇もなく引き込まれていきました。史実と違うところが確かにあるようですが、これはブライアン・メイがいうように、伝記映画ではなくて、アートだ、というところにいたく納得なのです。

 

フレディのラミ・マレックの所作がよいのですよ・・・ところどころ、ミック・ジャガーにもみえたが・・・立ち方、歩き方、足裁き、筋肉の見せ方、腕の振り方。すごく自信満々なところと、震える子猫のようなところ。

 

当初、グラムロック、なんて呼ばれていたジャンルのクィーンだけど、映画でもいろんなファッションのフレディが楽しめて、私は楽しかった。

 

フレディにとって生涯大事な人、メアリー。どうして、彼がバイセクシャルになってしまったのかは私は知らない。でも、当時はセクシャリティについて言及することはきっとタブー、ぐらいの勢いだったし、メアリーに告白するシーンがあったけど、哀しかったな・・・・・

引っ越した後は隣の家だし・・・・確かにバイセクシャルな夫、はだめなのかな・・・・・自分が言われたらメアリーみたいになっちゃうのかな、ってすごく考えました。でも、きっとお互いを尊敬してたから、生涯お互いに大事な人。でも、メアリーに甘えたくても、メアリーにはすでに大事な人がいて。「I’m plugnunt(私妊娠したの)」。

 

なんてことだ、といったフレディの気持ち。「妊娠おめでとう」。あんな哀しい妊娠おめでとう、は聞いたことがない。

さみしさを紛らわすための乱痴気騒ぎ。あきれて帰っていくメンバーたち。ブライアン、ジョン、ロジャー。「バンドは家族だ。」そういいながら、「君たちには妻や子がいるじゃないか、でも僕は?」とメンバーに問うフレディ。

 

いつまでも本物の愛情に出会えなくて、もがくフレディが哀しくて・・・・・そばに寄ってくるのは、フレディの地位や名誉やお金目当ての男ばかり。それに気づけないフレディ。メアリーの言葉で目が覚めて本当によかったけど・・・・人生うまくいかないね。

あの時代にあんなに失礼にセクシャリティについて、ずけずけと質問してくる記者は本当にいたんだろうか。だとしたら、本当にぶん殴りたいわ。

 

ソロアルバムを作るために、一時は喧嘩別れのようなクィーン。でも、結局は家族のもとに戻って、あの素晴らしいライブ・エイドへ。

ボブ・ゲルドフがそっくりで・・・・そして、あの圧巻のパフォーマンス。観客の中に吸い込まれて、その中の一人になって盛り上がってみてました。これは応援上映で歌いながら見たいかなー。

 

フレディが「空に穴をあける勢いで歌うよ」って言ってたけど。あの素晴らしい声は、どうしてもNEWSの手越くんとかぶる。

なんでここでジャニーズよ?って言わないでくださいな。

どうしてもジャニーズ、って偏見もたれがち(何度かいたか)。だいたい、よく聞いたことない人がそれも言う。NEWSも4人、家族のようなもんじゃない?

しかも、声を重ね、歌を届けるところなんて重なっちゃって。しかも、ジャンルレス。クィーンも曲を聞けば聞くほど、ロック、だかなんだか、一筋縄ではいかない曲の数々。NEWSも同じなんですよね。アイドルなPOPSのイメージだと思うけど、ハードなロックも、バラードも、ヒップホップ、ラップ、R&B、歌謡ロック、ポエトリーリーディング・・・・・

聞いてると、私は今どのアーティストを聞いているんだ?という錯覚に陥ることがある。

そして、コンサートの世界観をつくるところも、アイドルらしからぬ企画やお仕事も、先駆者は常にいろいろいわれるものだ、というのを見てきているので。

 

そして、エンドロールで一番最後に流れる「Show MUST GO ON」。クィーンの「イニュエンドゥ」からの楽曲だけど、この言葉、って実はジャニーズの精神のモットーなんですよ。堂本光一さんの舞台「shock」をみたことある人なら良くわかると思いますが、ほんとにジャニー喜多川氏の精神といえばSHOW MUST GO ON。きっとエンターテイナーに通じる精神でしょう。確かフレディが「俺はエンターテイナーだ」って映画でいってましたよね。

 

うまく書けないんだけど、うん。NEWSに通じるとこがあってね。なんだろう。

 

映画でみている4人組も、グッバイも、NEWSも4人組。時代は違えど、伝える、という仕事は共通してて。そして、人の感動を呼ぶお仕事であることに違いはなくて。すばらしいお仕事だと思います。

フレディの死後、エイズに対しての認識が改まったことも、フレディの功績でもあるといっても過言ではないでしょうし、時代や世代、ジャンルを超えて愛されるクィーン、やっぱりスーパーなバンドであることは間違いがないです。そして、これからも聞き継がれていくのでしょう。

書ききれない、まとめきれない想いもあるのですが、また思い出せたら。うまくまとめられないのでこの辺で。

 

愛してるよ、フレディ。

 


映画『ボヘミアン・ラプソディ』最新予告編が世界同時解禁!


Queen - Live at LIVE AID 1985/07/13 [Best Version]


Queen - Killer Queen (Top Of The Pops, 1974)


手をとりあって 和訳字幕付き クイーン Teo Torriatte (Let Us Cling Together) Queen 1979 Tokyo × Remastered 2011

日本を愛してくれたクィーンは、日本語の曲まで作ってくれているのですよ。

 

The Game (+ Bonus Track)

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イニュエンドウ

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Innuendo (2011 Remaster)

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Made in Heaven

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NEVERLAND(通常盤)

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EPCOTIA(初回盤)(CD+DVD)

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