アイドルとおんがくに囲まれたHappyLife

某アイドル事務所に心奪われているいい大人。おんがく大好き人間で、かなりのヲタ気質。転職して、ライブに行く時間がないのがとてもストレスフルになっている。ここも他のアーティストさんを書き散らかそうと画策中。

世界、に浸りたい

あー、前回のエントリーが1月。今が3月終わり。2か月の間にいろいろありましたよ。

 

やっと派遣を終わり(終わらせ)、心身ともに疲弊しきっていたのがわかったこの何日か。「NEWSに恋して」の「私の彼は特撮ヒーロー」(→微妙にタイトルが違う気がするWW)をやって少しふっくらとみずみずしさを取り戻したところ。

 

ぶっちゃけ、浮気してたのもある(笑)EPCOTIA ENCOREが終わって、すぐに円盤からの「WORLDISTA」だったけど、私的初日がまだ先ということもあったのと、「WORLDISTA」で私にはとってもシゲのソロ「世界」が鮮烈すぎたから。

 

私的初日は仙台日曜なので、まだまだ日がある。それに、いろいろとSNS見てたら、素晴らしい妄想がいっぱい落ちてて、それだけで楽しくなっちゃって、なんか肝心の音源がおざなりになってたっていう(笑)

それに加え、星野源さんを追っかけておりました。「POP VIRUS」ツアー、名古屋、東京、福岡と3公演入りました。そんなわけで、福岡オーラスが終わったのが、NEWS福岡の前週でね。友達が福岡に住んだままだったら(今は引っ越してしまったの)、仕事休んで居候して、チケット探してたかもね(笑)

まだ、「POP VIRUS」の余韻が抜けてないのも、「WORLDISTA」に浸りきれない原因でもあります。ごめんなさい!源さんのことはまた別記事にするかも。まだまだふつふつと書きたいことがあるから。

 

でね、「世界」。私的にシゲには、コンセプチュアルなものもいいんだけど、シンプルなアコギ一本とかの歌も見てみたいなーって思っていたこともあって、その思いが通じたか、まさかのあの世界(ワールドね)で来てびっくりしたの。「四畳半の世界を表現したかった」ようなことを言っていたけど、「刃を抱く覚悟はあるのかと問いながら歌う」

まさに、TRIPPERでシゲが書いていたことが歌詞に出てきて、もうここからぐさぐさぐさぐさ・・・・って。シゲ担の皆様は、多分前号のスリランカに行った時のTRIPPER、割とぐっと来たんじゃないかと思ってるんだけど。

 

「振り返るには浅い人生を」「いとおしいながらも嘆く毎日」「己の熱さを冷やかすなと」

「この手に情けない生き様握りしめ」「求めていたのは愛じゃなかったか、求めていたのは夢じゃなかったか、魂じゃなかったか」「あきらめるにはまだ早すぎるだろ」

 

シゲと被る。本人が書いたんだからそりゃそうなんだけど、アイドル、って一応呼ばれてる彼がここまで心情を書いてくれたことが・・・・・・その後の格付けでのミュージシャン発言はうれしかったよ。彼にこれを書かれたらもう、なーんも言えない。自分のレゾンデートル(存在意義)をいつもいつも探してきた加藤シゲアキに、自分の内面をこんなにつまびらかに表現されてはもう好き、しか言えない。何かしらの彼の中の一段階腹のくくり方というか、将来の方向性とかやりたいものとかがまた見えてきているのかなっていうことも思いました。

 

コード進行が「Just the two of us」っていうのもまた面白くて。私はコードとかは詳しくないんだけど、言われてみればなるほど・・・・と。そういうアプローチの仕方があることも新鮮だったし、よくR&Bの人たちもこういうつくり方をするよね。

 

ものすごく今回、ギターとベースのつくり方が好きで好きで好きで・・・・って思ったら、ギターは石成さん、ベースは種子田さん。アレンジは中西さん。めちゃくちゃカッコいいサウンドだよ。。。。。

 

すごくこれだけ心の内をさらけ出してくれちゃうことで、受け取り手は想像の幅も広がるし、勇気ももらえるし、このシンプルな構成と歌詞で、生生しい「人間 加藤成亮」を感じることができる。そこまでしてくれる今の立ち位置の人たちでは珍しいと思うし、一貫してソロを自分で作って、自分で表現していくところがやっぱり好きだなって思う。

 

飾らない言葉で、素直に心情を書きつつも、力強い歌だなって思ったし、ある種の覚悟が見え隠れするようなそんな気がする。加藤シゲアキが孤独な闘いをしていませんよう、寄り添う誰かがいてくれますよう、少しそんな思いも芽生えました。

 

「貴様が世界だ」貴様。そう、それはどういう意味なのか、調べてみると面白いかもだし、クラウドでも触れていたのであえて書かないけど、あの終わり方は秀逸だな、って思った。

 

最新号でのTRIPERでは、帰属意識みたいなものに触れているけど、なんとなく「世界」にこういう意識も通じているのかなと思ったり。HMVの連呼ありがとう(笑)

ゴールド会員だったというシゲ(シゲ部でもいってたよね)、その当時の思い出。渋谷の記憶。まさか渋谷三部作にそんな思いがあったとは。

 

なんだか「世界」のインパクトが強すぎて、どうしてもまだ抜けられなくて。「世界」にしばし浸ってから、WORLDISTAをもっともっと聞き込んでいきたい。

 

なんだかこんなに加藤さんを愛でられて、幸せなのかもしれない、シゲ担。一方的に好きだわー、とか、素敵、って言ってれば幸せなんだもん。

 

イチロー選手の引退発表がくしくもさっきあって、会見見てたんだけど、「後悔のしようがないでしょ」って満員の東京ドームの光景みていっていたけど。私も、NEWSより絶対早くこの世界からいなくなるけど、その時に「NEWSを好きになって、後悔のしようがないでしょ。」ってあっさり言えるように、今いっぱいいっぱい愛を叫びたい、そんな気分。

 

 

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