アイドルとおんがくに囲まれたHappyLife

某アイドル事務所に心奪われているいい大人。おんがく大好き人間で、かなりのヲタ気質。転職して、ライブに行く時間がないのがとてもストレスフルになっている。ここも他のアーティストさんを書き散らかそうと画策中。

スティードと、個人的想い、それもSTORY

寝ようとしてたけど、たまらずここをひさしぶりに開いた。

 

NEWSアルバム「STORY」おめでとうございます!SEVENを早くコンサート会場でC&Rしたいんだ、私は。コロナめ。

 

店頭大展開されてるね。特にTレコ。ゆずもあったのに、この大展開ぶりはホントにすごいと思う。とともにぶっちゃけ複雑な思いで見てる。あ、これは個人的な感情です。

NEWSの作品がでて、展開されるたびに、展開手がけたい思いがどうしても抜けないのね(笑)

 

イデア出して、練って、独りで作り込むのは決して嫌いじゃなかったし。ただ、シゲが学生時代通ってくれていた某チェーン店は、どうしてもあまりJに力を注ぐとこじゃなかった。私がEMMAをストアフロント(店の一番目立つ一等地)でやったのは奇跡的だったと思う。すっごい苦労したし、大変だった。

報われない、っていったらおかしいな、報われたり認められるためにやっていたわけではないけど、一方的に壁に向かってボール投げてた感はあったかな・・・ただ、お客様が喜んでくれ、馴染みの方が増えていくことが、そんな気持ちを救ってくれたのをよく覚えてる。

 

ただ、シゲが通ってくれていた店で大展開をさせてもらうのが悲願であったので、ほんとに悔しい思いと、加藤さんに対して申し訳ない気持ちすら湧き上がっている。力不足でほんとにごめんね、シゲ。もう店を離れている私にはどうすることもできない。ほんとにシゲ、ごめんなさい・・・

 

今回「できることならスティードで」はTレコが先行して売ってたのかな。大量に山積みされた本やPOP、サインを見て、単純に羨ましいと思った。CDショップに本を置くことすら、昔は割と大変で、ドル誌なども先輩が注文してくれるようになつてやっとはいってきたし、まだ傘蟻とか書いてるころは、ここまで作家としての認知もなかったかもしれない。日販さんにかけあい、何冊か融通してもらう。この繰り返し。チュベローズあたりになると、うち以外にも数店舗いれる店がでて、本社がまとめてくれるようになったけど。この時はじめて、扶桑社さんから少しの店頭販促品をもらえて、売り場が作れて。

 

なので。よりいっそう、この冊数やら、ポスター、POP、店頭映像、サイン。どれだけ力を入れてもらってるかがわかる。関わりたかったどうしても昇華できない思い(これはもう仕方ない)と、おめでとうの気持ちで、店頭にいったら本当に泣いてしまいそうだからだ。

 

ファンであるということは時には面倒な思いを抱えることもあることを身にしみて痛感する。

 

そんなことを思いながら、手元にきたスティードを開く。表紙からしてスタイリッシュで、紙の質感も軽さも、フォント、色、しおりもグリーン。愛を感じる。目次の並びも既視感。こだわってるなあ・・・

 

キューバの黎明、そして、大阪を読んだ。

やはりこの人はほんとにセクシーな文章を書く。色や匂いが沸き立つような。音まで聞こえそうな。大阪での舞台鑑賞後のホルモン屋の描写は、そこまで赤裸々に見せていいの・・・とも思ったし、健全だなとも思ったし。

 

STORYの「エス」を聴いたからというのもあるかな(笑)・・・「キミのこと、かき混ぜたいんだ」。この真の意味を解る人は、大人の階段登って、さらに少し先を行った人、と書いて置こうか・・・解らない人は、いずれ知ることになるから、楽しみに・・・これを加藤シゲアキに言わせるから、リアリティがますのは自分がファンだから?

 

同列に笑みとか、Love Storyとかの言葉が並ぶのがNEWSたる所以。エスは、愛の究極な行為。アイドルがただ愛を奪い取る・・・The answer is エス。このフレーズもすごい。超リアルな熱か・・・・ 

 

「エンターテイメントは全員に必要なものじやなくて」と増田貴久は言う。求めてくれる人に責任もってやりたいと。拘りというより愛だよ(要約)

 

もうここで、NEWSの一つのスタンスが示されてる。もちろん前からわかってたことだけど、愛。愛を注いでくれるアイドル。そんな稀有な存在と圧倒的リアルであり、偶像のアイドルという立ち位置。そこを乗り越えて私達受け手に迫ってくるから、より心臓をえぐられるような思いがするのかもしれない。

 

そして、前回のEPCOTIAあたりから感じていたけど、シゲは自分を応援しているリアルなファンを自分の目で確認しているような気がして仕方がない。それが今回STORYプロジェクトで、NEWS4人ともそんな思いなのかな、って、DVDを見ていて思った。

 

NEWSから世界観を提示された方があきらかに話は早いし。それをファンから音声や、イラスト、エピソードを募る。  

どういう場面で自分たちが必要とされているのか、自分たちが本当に背中を押せているのか。未来の夢も共有したいのかな、と。

 

私は、絵も得意じゃないし、エピソードはひとつだしたが、夢といってもすぐに語れるものでもないし、なにより恥ずかしさが勝って、投稿はエピソードだけ。苦手なのだ・・・

 

でも。DVDをみていて、それが彼らの今後の活動の糧になるのかな、って思ったら、すごく投稿された方に感謝したいし、NEWSも「投稿できなかった人もいるかもしれない」と。・・・お見通しだね、バレてる。

 

優しい人たちだなあ、ホントに。しみじみとDVD見ていて、幸せな気持ちだった。

 

まだ書き足りないけど、今日はねるね。

 

できることならスティードで

できることならスティードで

 

 

長くなるけど。少年倶楽部で、なんと、「チラリズム」の映像が・・・泣けて来ちゃった。まさか、スティードの発売日に、コヤシゲのパフォーマンスが・・・・チラリズムでお願いしてた青年が、キミのことかき混ぜたいんだ、っていう2020年。しかもこの衣装、元カカオの衣装だよね?

 

こちらの頭と感情がバグっています・・・

 

STORY (通常盤) (CDのみ)

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  • アーティスト:NEWS
  • 発売日: 2020/03/04
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STORY (初回盤) (CD+DVD)

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