アイドルとおんがくに囲まれたHappyLife

某アイドル事務所に心奪われているいい大人。おんがく大好き人間で、かなりのヲタ気質。転職して、ライブに行く時間がないのがとてもストレスフルになっている。ここも他のアーティストさんを書き散らかそうと画策中。

そして、僕は途方に暮れる(大竹まことのゴールデンラジオ:シゲがゲスト)

大竹まこと氏のゴールデンラジオを聞いた。まだの方はネタバレになるのでおひきかえしを。。。。

 

 

いやはや参った。大竹さんと室井佑月さんが突っ込む突っ込む(笑)すごい内容の濃い番組だったよ。物書きだからこその室井さんの視点。女性だからこその室井さんの視点。とっても面白かった。

 

そして冒頭の「そして、僕は途方に暮れる」だよ。あのね、28才男子でこの歌でてくるのってふつーのことなんですか?(⇒リアルタイム世代、しかも大澤誉志幸ファンです)そこにびっくりしたわ。あと、みんなでわいわい騒いだ帰り道が寂しくなって、この歌、って言うのも共感。

 

そして、室井さんに血豆はつっこまれるは、「書くことによってアイドルも楽になった」というシゲ。なんだか安心したな。ジャニーズ事務所にいる意義、もしっかり見据えての発言、ね。その後の室井さんの「生きてるの辛かったよね。」って言った言葉。ぐさっと刺さった。

 

きっと、そう、きっとそうなんだろうね。誰かが支えててくれるといいな。。。

 

そして、そして。室井さん!「ドロッドロの恋愛ものが読みたい」。笑ったー。

室井さんが、「傘蟻」をよんで、性描写に「清潔感」を感じた、とおっしゃったの。あああああーーー!なんとなく落とし所が見つからなかったのはそこなのかも!って激しく共感したの。決して物足りないとかじゃなくて(笑)

 

ある意味小説って地が出ちゃう的な話があったけど、やっぱりシゲぐらいの年齢だと、まだドロドロ。。。は経験してる人としてない人の差が激しいだろうな。これは経験しなくて書けるものなのだろうかね。シゲにそういう経験値があってほしいような、ほしくないような(爆笑)

 

まあ、でもまだ行けるよね(笑)描写として(笑)頑張れ、加藤シゲアキ先生!!

 

PS 宇多丸さんの話で盛り上がってるのも微笑ましかったー!!ニューアルバムいいですよ♪RHYMESTAR。おすすめ。