アイドルとおんがくに囲まれたHappyLife

某アイドル事務所に心奪われているいい大人。おんがく大好き人間で、かなりのヲタ気質。転職して、ライブに行く時間がないのがとてもストレスフルになっている。ここも他のアーティストさんを書き散らかそうと画策中。

「ヒカリノシズク」は皆さんに響いただろうか(追記)

実は昨日で私もまた年を重ね、でも、もうそんなのめでたくない範疇なので、普通に仕事して帰ってきて・・・・今週はね、ほんとにいろんな事に振り回されたというか、心を砕きすぎて、クタクタで、Mステもリアタイせず、ご飯も食べずに寝てしまった。

 

そして、夜中にみたMステ。

 

晴れやかなNEWSの4人の顔をみてほっとして。CDランキング1位で紹介されるNEWS。(ちなみにこれってoriconじゃないんだけど、どこのランキングかご存知の方いますか?)お礼をワイプで言ってるNEWS。ほんとに良かった・・・・⇒すでに母の気分。先週よりもリラックスして見えたな・・・・・気のせいかな。

 

チョコレイト・ディスコ踊ってるシゲアキ先生、DJ OZMA踊っちゃうテゴマスちゃん、慶ちゃんはどれが流れても歌ってるし、WINKでコヤシゲが踊ってて爆笑。ワイプも見逃せないし、嬉しい悲鳴。

 

先週はほぼほぼタモリさんにふってもらえてなかったNEWS。昨日はシゲアキ先生の著作のドラマ主題歌、ということもあり、しゃべりもシゲアキ先生。「すばら!」の手越さんもらしいよねー。手越さん、って読書家なんですよね。

さらっと40万部、っていうけど。これって凄いことだと思うんだよね・・・だんだんとだんだんと、大きくなるけど、反比例して低姿勢な加藤シゲアキ先生。

 

脱退する山下くんと錦戸くんを引き止めたくて、暗い部屋で1ヶ月ちょっと、震災の時期に書いた「ピンクとグレー」。それは、脱退を引き止める鍵にはならず、結果、4人になったけど、その「ピンクとグレー」は花をさき、映画化、そして、2作目「閃光スクランブル」3作目「Burn.」4作目短編小説集「傘をもたない蟻たちは」、と年一ペースで出版。

 

その結果が、「傘をもたない蟻たちは」のドラマ化につながり、主題歌を歌うことになった。だから「ペン一本でもぎ取ってきた主題歌」なのです。

 

私がシゲを知った時は、もっと自信なさげな、所在なさげな「加藤成亮」だった。改名して「加藤シゲアキ」(読みにくいから)になって、露出や色んな本を書き進めていくうちにだんだんと自信がでてきて、顔もものすごく変わったし。なにより余裕がでてきた。

そんな変化の瞬間に立ち会っている今この時、が何より私には大事だし、もっともっと4人は成長していくだろう。だからこのまま大きくなっていって欲しい。内輪受けのアイドルだけではダメなのだ。外に出していって、さらに光り輝く4人だと思っているから。

 

でも、私は所在なさげな「加藤成亮」も、今の「加藤シゲアキ」もおもいっきり尊敬している。まさに自分の力で道を切り開いてきた人、だと思うから。

 

昨日の「ヒカリノシズク」を歌うまえのシゲの表情。私はこれが見れただけで十分だ。

でも、その「ヒカリノシズク」の歌い出しは加藤シゲアキ・・・・テゴマスのハーモニーにシゲの声がはいり、そして慶ちゃんの声がはいると、とたんにNEWSカラーに戻る。コヤシゲの威力はすごいと思うのだ。。。。

 

 

「ヒカリノシズク」どうしても、NEWSがたどってきた軌跡と重ねてしまう。

 

「あの笑顔に出会えるように 闇の先へ 歩き出していこう」

どうしても、私達ファンのためにNEWSを残そうと奔走してくれた、小山さんの姿がちらつく。いや、その時の心境はまさにそうだったんじゃないのかな、って。

 

「だから何度も何度も僕らは歌うよ 一生一度の奇跡握りしめ 頼りない夜に一つの光を灯せたらいいのにな」

一生一度の奇跡、まさにそれはNEWSが4人で残ったことじゃないだろうか。その事実を握りしめて、自分たちがたどってきた道を辿ろうとしてる人たちに光をともしたいのかなって。

 

「今夜も今夜も夜明けははじまる 心繋いで願う明日がある 限りない夢を僕らは信じよう 希望が届きますように 涙をそっと拭ってしまうような」

辛かった時期に、メンバーが心を繋いで、なんとかふんばろうと奮闘していたことが重なる。そして、4人は夢を捨てなかった。だから希望が届いたんだ。この辺は誠に勝手ながら、今のSMAPさんに重ねてしまうのだけれども。

 

まだ、土日ありますし、ウィークリーチャートがでるまで油断できない。なにより、長く売れ続けてほしい作品なのです。どうか、興味を持っていただいた方、紆余曲折を経て、今輝こう、光を放ち始めているNEWSに少しでも風を送っていただけたら。嬉しいです。NEWS面白いよ!!

 

 

 

 

ピンクとグレー (角川文庫)

ピンクとグレー (角川文庫)

 
傘をもたない蟻たちは

傘をもたない蟻たちは

 
閃光スクランブル (角川文庫)
 
Burn.‐バーン‐ (単行本)

Burn.‐バーン‐ (単行本)

 

 加藤さんの本は、ハード⇒単行本なのですが、単行本にするにあたって、改稿されているので、こちらから読んだほうがいいのかな。

 

深夜のポエマー時間なので、昨日と書いてること被ってたらすみません。

 

PS 明日のTBSラジオ、「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」のムービーウォッチメンというコーナーで、映画「ピンクとグレー」が題材にあがります。宇多丸さんがどういうコメントをするのか要注目です。「俺達のシゲ」っていってくれる宇多丸さんが、「ピンクとグレー」をどうみたのか。「らじらー」は後にして、こっちを聞きます(笑)