私を構成する9枚(邦楽編)
トピック「私を構成する9枚」について
もはやこのブログがジャニーズカテにいることがいいのか?という件になっておりますが、もう少々お付き合い下さい。昨日重大な人忘れてた。尾崎豊。入れますね。
久保田利伸さんのアルバムから一枚を選べ、って言うのは本当に至難の技だ。だって、駄作がないんだもん。おっかけて30年。デビューから見てるので、どれも頭にあるし、今でも聞き返す。気分によって選ぶ。で、悩んだ末に、旦那を久保田さんに落としたこのアルバムにしておく。
うひゃー、26年も前のアルバムかあ・・・でも、古くないよ。アフリカに傾倒してたころで、代々木競技場に連れて行った旦那が感動してたもんね。
久保田さんというと、どうしても「LALALA・・・」と「Missing」のイメージ強いけど、私はもうそれらの2曲外してでも他に歌ってほしい歌があるの。
ファンじゃない人に久保田サン大好きっていうと、ああ、ってこの2曲があがる。それはそれですごいことなんだけどね。
- アーティスト: 久保田利伸,Brother Tom
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1990/07/14
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*大澤誉志幸
この方も、カップヌードルで、「そして、僕は途方に暮れる」が有名になってしまったけど、その前から聞いてまして。(当時、GBという雑誌があって、かたっぱしから聞いてたのね)初めて恋した(笑)丁度10才年上のオトナの男性、かもしれません。
このアルバムの「Living Inside」という曲が大好きで・・・・とにかく大澤さんもチケットが取れなくて、初めてライブ見れた時は感動したなー。一時、活動休止宣言した時は、最後のライブが出産予定日10日まえで。でも、見ないと後悔する!っていって、係の兄さんに、「大丈夫ですか?何かあったらいってくださいね。」ってハラハラさせて、当の本人踊りまくってた、という逸話がありますwww 旦那が迎えにきてくれましたけどね。何事もなく、第一子そのまま予定日前に生まれておりますwww
最初のうちは化粧してたの。大澤さん。それも素敵で。あと、バンドさんが、PINK。覚えてるかなー。あえて入れなかったんだけど、ホッピー神山さんとかすごい好きで、完全限定BOX持ってました。音源だけ落として譲ってしまったんだけど、PINKもききまくってた。一応貼っとこう。
*大江千里
ちょっとおしゃれな、関西学院のお兄さん、という感じで、なんだろう、ちょっと癖のある声と、プレッピー、とか、ローファー、とか、背伸びした感じとライブの楽しい感じがとても好きだった。ジャズ畑にいってしまって驚いたけど、それはそれで私はありだと思うんだよね。ポップスでやり尽くしてしまったんだもの。でも、それをよし、としないファンの方もいることを知って、衝撃的だったなー。人それぞれだよね。すっごい迷うけど・・・
めちゃくちゃ聞いてたのはこの2枚がおおいかなー、もちろん他も聞いてるんだねどね。
ジャズフェスで、たまたまSenriさんがピアノ弾いてるの見に行った。すごく感動したよ。
*尾崎豊
この人ははずせないのに、なんで昨日でてこなかった?結婚式の前日になくなったのよ・・・大ファンだった妹はじめ、友達がみんなファンだから、私達の結婚式どころじゃないwww わかるよー・・・しばらく引きづったもん。でも、色褪せない歌声は今でもたまに聞くよ。
高校時代に大好きだった男の子も尾崎が好きだったみたい。話しかけてればなあ・・・・(これは唯一人生後悔してること、可愛いでしょww)やっぱ、最初に出会ったのが回帰線だから、これにしとこうかな。
*岡村靖幸
岡村靖幸、この人を今、11年ぶりのアルバムを売る立場になれたことを心底嬉しく思う。紆余曲折あったよね、岡村ちゃん。でも、50になっても、まだ恋のシャイな部分とエグいような変態性をもったエロさ(笑)を兼ね備えてるのはあなたしかいない。
出てきた時、あ、プリンス!って思ったもんね。
大澤、尾崎、岡村、は遊び仲間だったよ。大澤さんのアルバム「In・fini・ty」だっけな。「LOVE STUDY」って曲で尾崎がコーラスしてるけど、すっごいよくわかる( ;∀;)声が特徴的だから。
ジャパニーズR&Bを語る上で、このグループも欠かせないっしょ。田島貴男さんのボーカルが好き好きあると思うけど、一時ハマりすぎてやばかった(笑)
「接吻」が異常に好きでねー。出張先で激しくリピートしてたわ・・・・かっこ良すぎ。
*小沢健二
最初は「今夜はブギー・バック」でスチャダラパーと共演してるのから知ったの。「オールナイトフジ」かなあ。もっとアイドル?っぽかったのよね、オザケン。こんなにカリスマ!みたいな感じじゃなかったよ。
このアルバム、今聞いたって、ポップな曲のオンパレード。
- アーティスト: 小沢健二,スチャダラパー,服部隆之
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
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*有頂天
まさかの有頂天に反応してくれる方がいた!!私は「宝島」読者だったので、高校時代はいろんなバンド聞いてたよ。有頂天は、ミューさん(三浦俊一さん)がすきだったので、その時代めっちゃ聞いてて、「変なバンド」⇒「中毒性」というセオリーにのりました。wiki先生によると、ミューさんがいたのが第四期と五期らしい。しかもナゴムレコードの時代。
たぶん、いっちばん聞いてたのはこれかな。ピース。あとそれ以前のもの。癖になるんだよなあ。改めて聞いてみたい。これを聞いたことで、音楽、ってなんでもありなんだ、って思ったね。
さ、でましたよ。人生に多大なる影響を与えてるバンド。元ジャニーズ事務所なので、どうしようかなー、ジャニーズくくりにいれようかな、ってことで明日以降にもちこし。
*Hanah Spring
*JILL-Decoy association
今、ジャパニーズJAZZを追っかけてるのも、彼女と、あと、JILL-decoy associationというユニットのおかげかも。ほんと世界が広がった。
両方共女性ボーカル、しかも曲を作るので、女性の方、ぜひ聞いてみてほしいの。
- アーティスト: JiLL-Decoy association,チヒロ,towada,H.U.B.,Amon Hayashi,Jin Nakamura,森雅樹,武嶋聡
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2014/12/10
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*星野源
ちょっと新しいけど。彼のおかげで、「人間は変態でいいんだ」wwwってすごく思ったし、それが人間くさくて、曲に反映されてて、なのにカッコいい曲つくる、いい男。
はまったなー。生死の境をさまよったことが、友達とダブって、一時辛かったけど、元気になって本当に良かったと思ってる。
この2枚聴き比べると面白いかもしれません。私は両方好きだけど。あと、文章。星野さんは文章がとてつもなくおもしろいのでぜひぜひ。
あー長い。4000文字超えた。ほんとすみません。