アイドルとおんがくに囲まれたHappyLife

某アイドル事務所に心奪われているいい大人。おんがく大好き人間で、かなりのヲタ気質。転職して、ライブに行く時間がないのがとてもストレスフルになっている。ここも他のアーティストさんを書き散らかそうと画策中。

大切なことは目に見えない

土曜日、私は札幌に旅立ちます。

 

NEWSツアーQURTETTO、初日参加させていただきます。まったくもって仕事が忙しくて、準備もままなっていなくて。一番の気がかり、というか、なんとかならないかというTO DOリスト(あえての加藤さん風味で言ってみた)の中に「星の王子さま」を読了すること、があったのだけど、まだ終わってません!!半分ぐらいまでは読んだの。

 

それを踏まえての加藤さんの「星の王子さま」を噛み締めたかったんだけれども。まあ、もう早い方はたくさん分析あげてるだろうから、そちらをお読み頂くとして(笑)⇒私は自分の言葉で書きたいので、読んでません、あしからず。

 

なんといか。こんなに言葉の美しさ、で酔った歌も久しぶり、かもしれない。歌詞カードを見ながら聞きたいんだけど・・・歌う、を謳うを使っているところの意図、まず「僕」は誰を指しているのか。砂漠と呼応する、ゆらめく、という単語、女性に「花咲く」をいう表現を使うところ、

 

そして、私達加藤さんのファンは、彼の「少年の部分」に惹かれているところが多々あると思うのだが(私含め)、例えば、音楽や映画に造詣が深かったり、釣りに夢中になったり、そんな部分、それを彼=加藤シゲアキ、は客観的にみていて、「こどものままで僕はかまわぬ」と自己投影させているのか、とも思っている。

 

彼が一番いいたいこと

 

Invisible to the eye

This is essential

 

意訳の意訳をすると、「眼に見えないもの、それが大事なんだよ」⇒多分本にでてきてるよね、違ったらごめんなさい

 

この2行なのかなーと思ってるんけど、まだ原作読了してないから、言い切りは避けます。

 

「秋に咲いた不時の桜は 次の春も咲けるのだろうか」

秋に咲くという思いがけない桜が、次も咲けるのか、という感傷。いかにも加藤さんらしい。

 

「憂鬱と喧嘩する夜を 静かな衝動に沈めて

 ひとひらの愛を愛でる 淡い灯火のように」

 

ここは、まさに先日シゲ部で言っていた、「語感をずらす」んだと思うんだけど、

憂鬱、と喧嘩は普通は結びつかないが、ニュアンスとしては物凄くピッタリはまって、言いたいことが伝わってくる。「ひとひら」は、薄っぺらい一枚、という意味だそうだが、「ひとひらの愛」ということで、薄っぺらいというよりも儚い愛、というイメージが伝わってくる。

ということで、思い出すままつらつら書いただけで、まとめはまた後日。

 

ほんとに素晴らしいソロ曲をありがとう、加藤シゲアキさん。またあなたなりの世界観を作ってくれてるかと思うとそれだけで楽しみで仕方がない。

 

札幌でお目にかかれることを楽しみにしております。NEWSの皆様、加藤シゲアキさま。