アイドルとおんがくに囲まれたHappyLife

某アイドル事務所に心奪われているいい大人。おんがく大好き人間で、かなりのヲタ気質。転職して、ライブに行く時間がないのがとてもストレスフルになっている。ここも他のアーティストさんを書き散らかそうと画策中。

ベクトル(ちょっとネタバレになってるかもしれない、ツアーNEVERLAND)

さっき、NEWS ZEROで、振付稼業air:manさんの特集を見た。*1

 

最近ではNEWSには欠かせない存在となっていて、ツアーにも必ず帯同してくださり、PA付近からライブの様子を必ずチェックしてくださっている。(非常に独特なファッションなのですぐわかります♡)

 

最初私も、お一人のことをair:manさんと呼ぶのかと思っていたら、ユニットの総称だということが判明して、面白いなあと。10代から40代までのアイディアを取り入れ、そして、サポートもその分馬力が増えて、アイディアもいろんな年代からでる、というお話をされていた。ここで思ったのが、振付稼業air:manとしての、ベクトルを話し合いで同じに向けているからこそ、いい作品が生まれるのだなと。

 

air:manさんが振り付けるNEWSの振り付けは独特だ。しかもキャッチー。一度見ると必ず真似してみたくなるフリがある。しかもテレビで歌うことも考えて、「バストアップ」と関ジャムでは呼んでいたけど、上半身でインパクトのあるフリが必ず入ってる。

チャンカパーナ」しかり、「EMMA」しかり、「KAGUYA」しかり「チュムチュム」しかり。

書いておくと、NEWSはライブでは「歌いながら踊っている」のである。常人だったら、多分一曲本気出して振り付けして、ハモりながら歌ったら息が上がっちゃう。それをNEWSは2H30分の尺やってのけてる。今回のツアーNEVERLANDはだいたい、2日で3公演。それをこなせるべくトレーニングも積んでるNEWS。

 

そして、彼らの振り付けは今までのジャニーズとは「かなり違う」と言って過言ではないと思ってる。それはなぜか。「歌いながら踊る」からなのではないだろうか。歌詞の意味や、4人の個性、衣裳、動き、見栄え、すべて計算しつくされてるからこそ、彼ら4人が生きているのではないかなと。

 

決して、ダンスに特化したグループではないと思う。NEWSは。ダンスだけなら得意なグループはジャニーズにいて当たり前なんだよね。それにプラスアルファして、「歌える」のがNEWS。だからこそ、見たい気持ちと、聴きたい気持ち、の両方が満たされて幸せになれるんじゃないかなと、NEVERLANDを見ていて凄く思うのだ。

 

今回は、動と静、のメリハリもすごくうまく取り入れてるな、と思っていて。オープニング。そして、バレエの要素をいれてみたり、ストップして指差しするところとかもう、悶絶するぐらい好きで。かと言って、キュートなNEWSとMADE、Jrも思いっきり見れるわけで。私達も参加できちゃう企画も考えてくれる、air:manさん、ほんと感謝だと思うんですよ。

 

ベクトルが同じ方向を向いている集団は強い。とやっぱり思った。実はこれに絡めて違う話を書きたかったんだけど、長くなるので、ベクトル2をまた書きます。

 

air:manさん(杉谷さん)とは、大阪で一回偶然お話させてもらったことがありまして。

ちょうどホテルから会場に向かうところで、声をかけさせていただいたんです。小山担の相方と、「小山をよろしくお願いします」「加藤をよろしくお願いします」って言ったら、杉谷さんと女性の方に、大爆笑されたのを今でも忘れません(笑)「わかりましたっ!(笑)」って応えていただきましたけどね。

 

いつもair:manさん、ありがとうございます。だんだん、TVとかみてて、ん?これair:manさんじゃないかな?ってわかることが増えてきました(笑)すごいなあ。

 

これ、air:manさんの振り付けで、MTVだったかな、最優秀ミュージックビデオ賞かなんかもらってます。(調べとく・・・)ほんと、これすごい。考える方もやってる方も。撮影、確か日本、って言ってたと思う。

OK Go - I Won't Let You Down - Official Video

 

そうそうあと、最近の『さくらガール』例えば少プレとかの、どあたま、4人でポーズとるとこ、小山さんが最強に美しく、カッコいいと思うのです・・・・見ほれてしまう。

 

NEVERLAND(初回盤)

NEVERLAND(初回盤)

 

 

 

HUNGRY GHOSTS

HUNGRY GHOSTS

 

 

 

*1:非常に独特な振り付けをされる方で、映画泥棒はじめ、音楽業界の私達からすると、OKGOの素晴らしいPVを振り付けたあの方だ!という尊敬の眼差ししかない