星野源 DOME TOUR 2019 「POP VIRUS」 AT TOKYO DOME発売と、メディア戦略
・・・・なーんて大げさなタイトルであるな(笑)2日間かけて、星野源さんのライブBlu-rayを見終わった。特典映像を含めて。私が星野源さんの大ファンであることは、はいはい、ってよくここに来てくださってる方はご存知の方もいるし、え、そうなの?って方もいるでしょうね。
楽天で実は割引されていて、1000円ちょいかな・・・・すごくお得に手に入れたのもあるし、特典も今まではCDショップごとに柄違いだったの・・・・タワーはこれ、HMVはこれ、TSUTAYAがこれで、それ以外の店舗がこれ、って。だから予約するのに絵柄が出てから実は予約してたの。だいたいタワーさんが一番あたりだったんだけど(個人的好み)今回から吉田ユニさんという、ジャケットなどのアートワークを担当されている方のデザインのチケットケースが統一でつくということで、お値段重視にさせていただきました。(笑)
とにかく星野陣営は、仕掛け方がうまいというか。すごい。勿論、旬なアーティストということもあるだろうけど、プロモーションのお金のかけ方がすごいと思う。オフィシャルHPで全部拾えるかと思ったら拾えないっていうね(笑)とにかく、ファンを動かす、ワクワクさせてその場に足を運ばせる。そして、感想を気軽に作り手に届けるような仕組み。こんなに毎回丁寧に拾ってくれるアーティストさんも珍しいのではないだろうか。
https://www.hoshinogen.com/special/dometourpopvirus/
昨日まで、新宿のユニカビジョンで毎時50分には宣伝映像。そして、今月末の「引っ越し大名!」のプロモで、新宿の映画館にお城が展示されてます。さらに、新宿タワレコさんはいつも大展開してくれるのですが、今回はここで衣装の展示をしてくれるということで、いかねばと思っています。行くだけでテンション上がるぐらいの大規模展開してくれていますね。源さんも昔は突然現れたりしてましたしね。
さらに、渋谷などではアドトラックが走っています。これはジャニヲタお得意なので
同じコースであれば、待ち構えることは可能(笑)渋谷タワレコさんも大展開でしょうし、渋谷HMV BOOKSでは、POP VIRUSツアーのグッズ購入ができます。
そして、代官山の蔦屋では、アートワーク担当の吉田ユニさん渾身の今回の映像作品のジャケットになったオブジェが展示。アンプなどを使った、とっても好きなオブジェ。
勿論赤と青の色を利かせたもので、素晴らしかった。実物はぜひ見たい。
こう考えると、新宿、渋谷、代官山に行けば源活ができる、ってわけで。
しかも、タワー、TSUTAYA、HMVと押さえるべきとこはきちんと回れるような仕組みを作って、さらに今月末の映画にまでテンションを持っていくように誘導。
雑誌、メディア、なども追いきれないほど。とりあえず、「ダ・ヴィンチ」のインタビューと、「ふたりきりで話そう」は押さえましたが、あとは悩み中です。破産してまうwww
ダ・ヴィンチのインタビューがとても自然体だったのと、連載が再開した「いのちの車窓から」がとても、とても素晴らしかったので、ぜひ手に取っていただきたいですね。
星野源さんは、エッセイがとても素晴らしい。独特の表現と間合い。暖かさが伝わってくる文章。
そして、一番うまいなーって思うのが、Twitter連動企画を必ず源さんはやるけれど、今回もハッシュタグをつけて、それをスマホ、タブレットから感想を投稿すると、さっきぱらっとみたんだけど、見た目冊子みたいなもので、まとめてこちらも他の方の感想が見れるんですよ。ハッシュタグをつけてつぶやくのだけど。こうやって、ファンや買った方を巻き込むのが、星野源陣営はとてもうまいなーといつものことながら感心してしまう。さらに、強力なのが、「星野源のANN」ここでかなり赤裸々に語ってくれるし、メールも読んでくれるし。ほんとにここまでしてくれるアーティストさんなかなかいないような。(他を知らないだけかもだけどね)ハッシュタグは
これ #POPVIRUS_NOTES
ぶっちゃけ、星野源さんの映像なんて、こんなに大々的に展開しなくても売れると思うのよ。でも、やっぱり、「いいものは売りたい!」っていうアーティスト側、制作側、販売側のコンセンサスがとても取れているんだと思うし、毎回仕掛けてくれるその仕掛け人の方々に本当にお礼を申し上げたい。
さっき、2枚組Blu-rayを2日かけてみた。こんなじじっくり作品を見たのは久しぶりだった。字幕のすみずみまで。ラストのラストに、応援してくれる皆様、支えてくれる皆様、と出てきて、そういうとこだよ、星野源。好き。ってなるわけ。
感想までたどりつかないよ(笑)泣いたよ、ライブ映像で泣くのは、久しぶりだな。
あの場所にいた(日にちは違うけど)音圧、体感、温度、熱気、歓声の大きさ、源さんのはじける笑顔が体感としてぶわーーーーーっと蘇ってきて、しばらくまたPOP VIRUSに再感染しましたね。
うざく感想はまたあげると思います。とにかく、明日あさってお休みなので、どこかしら回れるといいなあ、ユニさんのオブジェが一番見たいけど・・・・・
Hello Song、という最後の曲で、だいたい大号泣だったんだけども。歌詞は全然悲しくないのに、なんだろう「いつ会えるんだろう」っていう切ない気持ちとともに、
「毎日色々あるけど、また会えたら、その時は笑顔であいましょう!!!」
って叫んでくれる星野源がとてもとてもなんだか神々しく見えて、涙が止まらなかった。それはライブ映像でもまるごとパッケージされていて、笑顔で会うよ!って思ったことを昨日のことのように思い出す・・・・
↑ハードカバーで持っていますが、加筆修正されているようなので、買います。壮絶ですが、源さんの内面を知る手がかりには重要な一冊かもしれません。