アイドルとおんがくに囲まれたHappyLife

某アイドル事務所に心奪われているいい大人。おんがく大好き人間で、かなりのヲタ気質。転職して、ライブに行く時間がないのがとてもストレスフルになっている。ここも他のアーティストさんを書き散らかそうと画策中。

「4」にこだわったツアー「QUARETTTO」

全部セトリ順に一旦書きだしたんだけど、とてつもなく長くなるため(爆笑)つらっと職場用に書いたのに加筆修正してまた後日アップします。

 

4人になって、4枚目のアルバム、4回めのツアー、タイトルは「QUARETTTO」(四重奏)それは偶然なのか、なんなのか。シゲが繰り返しあいさつで言っていた。徹底的に4にこだわり、四重奏で奏でる。

 

彼らと作る空間はとても優しい。そして、元気をもらえる。私たちは彼らに元気をあげられているだろうか、とふと思った。元気をもらえることに慣れすぎてはいないだろうか、ってふと不安になった。

 

初日は札幌真駒内アイスアリーナ。まだ雪の残るこの土地から、ダウンコートを来ていたのに、終盤は半袖、サンダル、日焼け止め必須。WHITEツアーからのこの季節の流れが愛おしい。

 

初日は正直新旧織り交ざるセトリに違和感を感じた。ストンと胸の中に落ちなかった。ホテルに戻って、パンフレットをじっくり読み、彼らの想いを汲みとってから臨んだ真駒内2日目は思ったよりもストンとセトリが入ってきて、単純な自分に笑った。

 

セットはシンプル、に見えて、WHITEツアーより格段にお金かけてもらえてるのでは( ;∀;)と思った真紅の緞帳。あそこの空間は増田さんは、赤のTシャツとパーカーを作ることで、真紅にファンの子たちも染めたかったのかな、って友達に言われた時に、増田さんにスライディング土下座したい気持ちになった・・・(でも、年齢的にあの色は厳しかった、NEWSくん。年齢層上がってるので、その辺もよろしくです)その真紅の中に、白のペンライトなんて、ほんとNEWSってセンスが良いというか、ロマンティック。

 

しかも、無線制御されてるから、ストレスがほぼなかった。フリフラではなかったんだね。ちょっと誤作動があったりして、真駒内ではスタッフさんがえらい人数で、階段から会場をチェックしてたのをみて感動したなあ。舞台監督さんらしき方は最後まで見届けていたしね。

 

無線制御だからこその「星の王子さま」・・・・・ふっ、と吹かれて、ペンライトがつくところが本当に鳥肌で・・・・シゲ、魔法使い・・・・⇒やられてるやられてる、自分って思ったもん。

 

でも、それをあえて、手動で順番につけさせちゃうのがNEWS。ほんとペンライト演出好きよねー♡そこが可愛い。やりますよ、やりますよ♡ダーリンのお願いだから叶えちゃう。

・・・・って気分になるんだよ、NEWSコンは。幾分、WHITEよりデート色は薄めてきて、アーティスト色が強まったな、って思ったんだ。なぜかというと、今回初めてNEWSコンに来る方を意識してるんじゃないかなって。私たちには、メンバーがイチャイチャしてたり、テゴちゃんが「ラブラブデートへようこそ♡」で十分女性ホルモン出るんだけどね(笑)

 

やっぱり、あんまり最初からキョーレツだとドン引き(笑)する方もいるだろうから、QUARTETTOのさじ加減って絶妙だったんじゃないかなー。MCそかもそうだし、スタトロとかもそうだけど、大事にしてるのは「距離感」だよね。彼ら。精一杯ファンの顔を見てくれようとする。近くに来てくれようとする。そして、言葉で寄り添ってくれる。もう、4人ではしゃいでるだけで私は幸せなんだけど、笑っていればそれでいい、ってそういう域に来ちゃってるんだけど、やっぱり、今年が革命、勝負の年。初めて来た方がどんな風に見たのかは興味があるよね。

 

そして、セトリに関しては、「四銃士」⇒「星をめざして」がなんでああいうアレンジをアリーナからしていたのか、がドームで謎解き完了でしたね。全てはここ、西本先生とイルミナートフィルオーケストラさんとコラボすることで完成を見据えてた。

 

ほんとにドームでオケを鳴らすのって容易じゃないと思うし、暗いうちにはけるなんて、そうそうイルミナートさんもやらないであろうことを引き受けてくださって感謝しかないし。これが映像化されるなら、みんなが見れるし不公平感がない。本当に嬉しい。シューティングありがとう。西本先生ありがとう。イルミナートさんありがとう。

 

他の曲もNEWSの曲はインパクトが強い。だからこそ練りに練ったあのセトリだったのだろうなと。曲あいだのサウンドで、流れるようになっていて、ぶちぶちと切れていないのもまた素晴らしく、そこにも彼らとスタッフさんのこだわりが見えたよ。

 

NEWSの軌跡を感じる歌や、これからの決意を感じる歌、など数々あって、迂闊にも何度も泣いた。特に「ヒカリノシズク」はダメだ。東京ドームは特に横一列。あいさつはシゲ。これが今のNEWSの距離感、そして、最後にはセンターで集合して終了。

 

くっついていた「WHITE」の「SEVEN COLORS」から、それぞれ独立した立ち位置で、個々を確立していくんだ、という「ヒカリノシズク」で気概が見えた気がしましたが。深読みし過ぎかな。

 

まだまだ書きたいことは山程あれど。2000文字超えた。4人の声はミルフィーユの層のように厚く、そして、時には優しく、時には激しく響いて、琴線に触れたことは間違いない。これぞ「QUARTETTO」。私の「QUARTETTO」はまだ終らない。沢山の人達にこんな素晴らしいグループを知ってもらわなければいけないの。

 

で、新曲でます(笑)ぜひ興味持っていただいた方!!予約お願いします!!「時をかける少女」のエンディングです!!加藤シゲアキくんもでますよ!!

 

#かるほめ #にゅすほめ

 

 

 QUATETTOのまえのツアーがこれですよー!!