アイドルとおんがくに囲まれたHappyLife

某アイドル事務所に心奪われているいい大人。おんがく大好き人間で、かなりのヲタ気質。転職して、ライブに行く時間がないのがとてもストレスフルになっている。ここも他のアーティストさんを書き散らかそうと画策中。

おたんじょうび

本日は加藤シゲアキさんの32歳のお誕生日でございます。おめでとうございます!

 

というわりにもしかしたら似つかわしくない文章を書くかもしれません。ご了承下さい(笑)ここ最近自分の環境変化や体調で、そんなに一生懸命ヲタ活してない。

 

せずにいなくても平気になったというか・・・・・語弊があるかもしれないけど、なんていうのかなあ・・・・・ちょっと前だと「好きなんだったら~しないと。」「~を買わないと」とか、無意識の意識のうちに先入観にとらわれていた部分が大きくて、例えば、メンバーがでてたら全部録画しなきゃ、とか、雑誌は追っかけなきゃ、とかなんとなく思っていた節があるんだろうな、って自分で思う。

 

それは好きでなくなったとかそういう意味ではなくて、裏打ちされているのは多分、加藤シゲアキという人への安心感、っていうのかなあ・・・・好き、大好き!って長年連れ添った夫婦はあんまり言わないっていうけど(うちは言うんだけど→のろけか)、それと似たような感覚というのでしょうか。もういちいち言わなくてもわかるよね、加藤さん、私たちが好きなのは。っていう感情と、新しくファンになった方の方がそりゃ日々新鮮で、この時のことを知らないとか、旧譜をおいかけたりとか、そういうのを見るにつけ微笑ましくて、どんどんそういう人が増えてほしいなって感覚に陥ってきて。

 

嵐のファンだった頃、とあるターニングポイントで「ああ、多分私はもうやることはやり切ったな、そのうちファンをお休みすることになるな。」って予感したのが見事に今的中してるんだけど、またそれとは違う感覚で、多分NEWSはずーっと応援していくんだけど、熱量を一定に保つというか、強火だったガスの火をとろ火にしてじっくり煮込むような(何かいてるのかわかるんだろうか・・・)

 

あと、やっぱり思うのが、加藤さんと対峙すると、とっても体力、精神力を使う。それは加藤さんがまじめにファンと向き合ってくれるから。それはとっても素敵な関係だし、ありがたい。でも、もうちょっと気楽にアイドルしてくれてもいいんだよ?シゲ?って思うことがここ1年ぐらいで増えたかな・・・・・つまびらかに感情の内側までを凄く見せてくれ、表現してくれるので、やっぱり受け手としてもそれに応えたい、と思うと、全力を出したいじゃない?これは加藤さんの性格もあるだろうし、色んな経験から自分をわかってほしい、伝えたい、って思いがものすごく強い人なのがより最近さらにわかってきたというか・・・・なので、自分の余裕がない時はやっぱり申し訳ないので、例えば著作なども余裕があるときに読むね、とか、そういう感じになってくる。

 

でも、それでいいのかな、って最近思ったりもする。なんで自分でこうあるべきだ、って思っていたのか、自分でもよくわからないのだ。雑誌もあんまり買わなくなった。単純に近所に本屋がないし、情報に追いついてないんだけどね(笑)それで焦ったりとかもあまりしないし。

 

好きなことを好きなだけ、好きな方法で表現してくれて、元気でいてくれたら私はそれでいいな、って境地に至ってきている。カッコいいし、素敵だし、ドキドキもするけれど、なによりも人間として人生楽しんでほしいなあ、ファンのため、とかで終わってほしくないなあ、ってすごく思ってしまう。勿体ないじゃない?あんなイケメン。それを好きな形で見せてくれて応援できたら幸せだろうな、って思う。今が決して嫌なわけじゃないけど、CDをださなきゃいけない、本を書かなきゃいけない、とか、何かに縛られてほしくないなと。

 

最近、でもないか。私はジャニーズ以外にもたくさん音楽を聴く方の人なんですが、最近好きなミュージシャンがおりまして。彼はメジャーデビューは果たしているものの、知る人ぞ知るという感じの存在で、「日本の音楽シーンには期待していない」とまで言い切っている人なんだけど、たまたまお友達がライブを地方で見てくれて。気に入ってくれたようなのですが。

2人で話していたんだけど、「売れるって何なんだろうね。」って。ジャニーズにいたら、或る程度は成功がまあ約束されてる。方や、地方だとキャパが100単位の小さなところで音を鳴らすどえらい才能のあるミュージシャンもいる。この差はなんなのか、と。

でもね、そのミュージシャンは、期待してない、ということで吹っ切って、とても楽しそうにプレイしてる。

 

究極それでいいんじゃないかなーって思ったりしている。見ていても楽しいしね。

 

NEWSを好きになってどうやら6年目に入るみたい。きっと、私の転換期。でも嫌いにはならない、はず。ただ絶対はないから何とも言えないと書いておこうかな。でもこれからの生活に欠かせない彩であることは間違いないから。好きであることも変わりないし。好きのカタチ、が少し変わるかもしれない、ってそんなおはなし。