制御
いよいよ来週から、嵐のツアーがはじまる。そのタイミングで、演出とグッズ詳細がでた。
『FUNKY』を踊るとのこと、ああ、一体感をだすのね、と好意的にみていたが。グッズ詳細ををみてまたため息。ペンライト2300円。
私は高い!と思いました。
去年のDEGITALIANのファンライト。あれがだいっきらいだったのは、制御される窮屈さ、これは結果的には映像化を考えての私たちは演出の一部になるべく、自腹をきっているのかと馬鹿らしくなり、途中でファンライトを置いた。(そのあとも、別会場に入る友達に譲ったが、今年使えないので結果オーライ・・)
今年はどうするのかと思いきや、席につくと制御される?とか?ということは全員ペンライトを買う前提ですよね。
チケット代だってやすくない。家族連れ、お子さん連れのかたは?何本も買える人ばかりではないだろう。ギリギリでグッズ買えない人だって。
この辺はやっぱり原点回帰はしないのかと、がっかり。
他のアーティストさん、入り口でペンライトらしきものをくばって、帰りに回収してる方も多いよね?天下のあの事務所さんができないわけがないのに。そこに見え隠れするものはなに?
なんだか演出に5人が埋もれていくような錯覚を覚えている。
チケットが当たって、彼らに会えることがどんなに今ハードルが上がってるのか。それ以外のハードルを作って、疎外感を感じるファンを作ることは決して得策ではないと思うが。
彼らの意思がどこまでで、事務所の力がどこまでかはわからない。でも・・・やはり、複雑な気持ちには変わりない。